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スタジオリノベ日記01

時間堂 黒澤世莉です。東京を拠点に活動しています。赤羽という街のはずれにある地下のカラオケスナックだった物件を借りて、自分たちのスタジオにすることになりました。この日記は、

・自分たちの空間を持ちたいアーティスト
・素人リノベーション、DIYに興味のある方

のお役に立てればいいなと思って書きます。ちなみに私たちは現在、法人化や外部営業の強化もしているので、そのへんはプロデューサー大森晴香がたまーに書いていくだろうと思います。こちらもお楽しみに。

2014年4月某日
契約が無事に終わって鍵を預かり、はじめて一人で足を踏み入れてみた。あとから劇団員松井美宣と合流。この日は本格的な作業をするというより、来週開始予定のリノベーションがスムーズに進むための準備をする日だった。


私たちがスタジオを構える赤羽という街は、こういうお祭りをやるような街です。今週末なんで興味のある方は行ってみてください。

記念すべき作業初日、なんとスペシャルなお客さまが来て下さいました。三重県津市を拠点に活動されている、あけぼの座の代表 油田晃さんと、芸術監督 鳴海康平さんが遊びに来てくれました。 http://akebonoza.net/

左が鳴海さん、右が油田さんです。

油田さんには2012年の劇団公演「ローザ」ツアー三重公演で本当にお世話になりました。鳴海さんは、まだこのスタジオを持つ前、アトリエセンティオのクロージングパーティーで、劇場を持つということをリサーチさせていただいた時、貴重な経験を気さくに話してくださいました。

おふたりともお忙しい中駆けつけてくださって、本当に嬉しかったです。いい空間にするよう、がんばります。

この日は他には、不動産屋さんと排煙口のことや排水ポンプのことを話したり、軽く掃除をしたり、床面の状態を確認したり、赤羽に2件あるホームセンター、ビバホームとケーヨーデイツーの品揃えと値段を確認したりしました。そして作戦を練り、明日へと続く。

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