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車の 走る・止まる・曲がる を決める唯一のものとは?あらゆる車の論説はここに帰結するものと思うお話。

タイヤのグリップ力=加重×路面の摩擦係数

この章をご覧の皆様にこの公式をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか。
いきなりテーマの結論ですが、車の走る止まる曲がるという3つの性能はすべて必ずこの公式によって決まるものです

摩擦係数というのがちょっとわかりにくいですが、数字ではなく言葉にするとこうなります。

乾いた舗装>雨でぬれた舗装>アイスバーン

加重は荷重と表現される場合もあるようです。
「なにも積んでない状態が一番滑る」
トラックの運転手の方はこうおっしゃいます。
先ほどの式を考えるとおっしゃることがよくわかります。

雑誌やインターネットでサスペンションやボディー剛性や制御の解説があります。
色々な方がその立場や見識から様々な解説をされてますのを拝見しますと、とても勉強になります。
しかし、です。

それはあくまでこの公式にどう影響を与えるか、手段のお話だと思うのです。
私も含む読み手の方は、そのお話がこの公式に当てはめるとどれほどの恩恵があるのかを意識して読む必要があると思うのです。

「車両の重量はOOOOkgです!先代からOOkg軽くなりました!」
軽くなったということは燃費が良くなったと見ることができます。
一方でタイヤにかかる荷重は減ったと見ることができます。

「先代よりOOkgも重くなったことが新モデルの残念なところです」
車体の重量増は燃費の低下をもたらす場合があります。
しかし、タイヤにかかる荷重は増えたと見ることができます。

昨今の新型乗用車は軒並み重量増が目立ちます。
特に電気自動車(BEV)は大きさの割に2トンを超えているものなどがあります。
今後発売される新型車は、この増えた重量が活かせる車と足を引っ張るで別れていくのだと思います。

みなさまいかがでしょうか?
YouTubeを含むインターネット上には本当に色々な方が色々な情報を発信されています。
大変勉強になる反面、その多岐にわたる情報を読み解くことが読者には求められているのだと思うのです。

タイヤのグリップ力=加重×路面の摩擦係数

この式を私はあえて唯一絶対のものと表現いたします。
この式の数値にどう影響するのか、が大切だと思います。
みなさまもぜひこの式を絶対評価の軸として技術解説の評論を読まれてみてください。
今までとは違うものが見えるかもしれません。


人身事故を起こすとどうなるか?

縁起でもない投げかけですし、あってはならないお話です。
しかし、ここのメインコンテンツは「人身事故を起こすとどうなるか?」です。
それは、全9章から成る私が人身事故を起こし、処分を受けるまでの記録です。

人身事故を起こすとどうなる?|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note

初めまして。TSと申します。|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note

~記録内容~
人身事故を起こすとどうなる?【第1章:事故発生編】
人身事故を起こすとどうなる?【第2章:現行犯逮捕編】
人身事故を起こすとどうなる?【第3章:取り調べ編その1】
人身事故を起こすとどうなる?【第4章:留置場編その1】
人身事故を起こすとどうなる?【第5章:留置場編その2】
人身事故を起こすとどうなる?【第6章:釈放とお詫び編】
人身事故を起こすとどうなる?【第7章:行政処分編】
人身事故を起こすとどうなる?【第8章:取り調べその2と書類送検編】
人身事故を起こすとどうなる?【終章:裁判編】

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