【軸馬が走る】日経賞(GⅡ)と毎日杯(GⅢ)の分析と傾向

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YouTube動画内容

まずは、日経賞からやな
このレースは、古馬のトップランナーが勢ぞろいやで。
2022年の日経賞勝者のタイトルホルダーは、
春の天皇賞と宝塚記念を制し、
2023年の日経賞でも優勝したんや。
また、2021年の日経賞勝者のウインマリリンは、
2022年末の香港ヴァーズで初のGワン勝利を収めたんや。
これからの古馬の中距離から長距離戦は重要なんや、
過去10年のレース結果から注目ポイントを分析するで。

まずは、
前年以降の実績に注目やな。
過去10年の3着以内に入った馬のうち、
29頭はJRAの2000m以上2500m以下のGワンやGツウで5着以内に入っている。
一ほう、その経験がない馬は、
3着内率1.8%と苦戦してるんや。
2023年以降に上位入りしてない馬は、
評価を下げたほうがええな。

そして、ぜんそうの競馬場と距離がポイントなんや。
ちゃんと覚えときや。
過去10年のうち、21頭がぜんそうが中山だった馬が3着以内に入っれるんや。
中山以外で好走した馬のうち、ぜんそうの距離が2400mだった馬が多く、
ぜんそうが中山でも2400mのレースでもない馬は注意が必要やで。

さらに、先行力の低い馬は、あかんな。
過去10年の3着以内馬のうち28頭がぜんそうが国内で、
かつ、4コーナー通過順が9番手以内なんや。
10番手以下の馬は苦戦してるな。
後ほうからのレースを進めるタイプの馬には、注意やな。

最後に、近年は、大型馬が上位に食い込めてないな。
過去4年のうち、3着以内に入った馬は全て馬体重が490kg未満やったんや。
この傾向を考えたら、
大型の馬は、警戒したほうがええな。


次は、
毎日杯やな。

クラシックへの階段を駆け上がる注目の3歳重賞、毎日杯やで。
クラシックの前哨戦とは言わんけど、
2017年の優勝馬アルアインが後に皐月賞を制覇、
2021年のシャフリヤールも日本ダービーを勝ち取ったんや。
そやけど、
このレースでの2番人気馬は過去10年で3着以内率70.0%やねん。
1番人気馬もそれ以上の同80.0%を叩き出してる。
上位人気馬が安定してるんやで。

美浦所属馬が大活躍してるで。
中山で同時期にやる皐月賞の影響もあるみたいやけど、
18頭しか出走してないのに4勝や。
2015年は7番人気のミュゼエイリアンが、
2022年は9番人気のベジャールが好走してるんや。
阪神に遠征してくる関東馬も押さえときたいな。

ぜんそうのGスリー組と1勝クラス組の戦いが目立つで。
過去10年でGⅢ組が6勝、
1勝クラス組が4勝や。
特に共同通信杯から来た馬が活躍してるねん。
ただし、6着の馬も勝ってるから、
共同通信杯出身の馬は着順にかかわらず注目や。
いっぽう、1勝クラス組は1着の馬が3着以内に入ることが多いで。

キャリアは5戦以下が理想やねん。
6戦以上だと、
好走したのは2016年のタイセイサミットだけや。
キャリア2戦の馬は特に注目や。
ぜんそうで1勝クラスを勝って、
2戦2勝やって来た馬は、
全員が3着以内に入ってるねん。

距離実績も大事や。
過去10年で3着以内の馬の中には、
芝1800メートルで勝ってる馬が19頭おった。
芝1800メートルでの実績がある馬は、
3着以内率も高いから、重視したほうがええで。

ところで、阪神大賞典は、メガヒットやったな。【この馬このレース】を買ってくれた方々もおお喜びやろな。なんせ、ワイド3点ボックスのパーフェクト馬券と3連複1点馬券の的中やさかいな。これからも期待してや。一緒に儲けようや。