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『夢のまにまに』

Jillyのオリジナル曲で
「もうアップしてもいいかな。」って思えるものが出てきたので、
リリックを上げていこうと思います。

「歌詞を読む」
ということをお楽しみいただけたら。

一曲目は、ステージでは歌ってるけどリリースはしてない曲。
いや、それが一発目でいいんか!?って感じですが、どっかに動画あると思うので探しときます。あんまり自分の動画ってないんですよ。
一人でやってて、なかなか撮る機会が無いというか。

今、読むとめちゃくちゃ、、、
なんというか薄い膜の向こう側のようなお話。
よー書いたな。
思い返せば、これを書き終わってから
この感じのものが書けなくなりました。
ある意味、
この曲のような世界観が自分の中で一旦完結したんだと思う。

この曲はリディムを作り直して、MV作りたい。
映像つけたらめちゃくちゃ綺麗だと思う。

というわけで、

『夢のまにまに』。


【夢のまにまに】

手を伸ばしてしまったから 広い海原で迷い子

「寂しい。」なんて

降り積もった雪で埋もれてしまいたい

吐息だけが耳許に

そして、あなたはいつも嘘”は”つかない。


暮れていく夜は 夢のまにまに

繰り返しては染み込んでいく

流れるままに あなたに抱かれて

夢見たよりも熱い体温で


その瞳の奥は 深い暗い夜

映っているのは私じゃない私

離れられない温もり


「寒い。」だなんて

降り積もった涙で溺れてしまいたい

吐息だけなら耳許に

そして、私はまだ、今ここに居る。


暮れてく夜は 夢のまにまに

繰り返しては染み込んでいく

流れるままに あなたに抱かれて

漕ぎ出した船はもう止められない


手を伸ばしたその瞬間で

すり抜けていく心を

ただ始まる旅路

ゴールも行く先も見えないままに


暮れてく夜は 夢のまにまに

繰り返しては染み込んでいく

流れるままに あなたに抱かれて

漕ぎ出した船はもう止められない


暮れてく夜は 夢のままにままに

繰り返しては染み込んでいくわ

明けてく現(うつつ)の中 あなたに抱かれて

漕ぎ出した船は、もう止められない。





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