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『(タイトル無し)』

コチラもリリースは無し。
一時期、よくステージでやってました。
私、タイトルつけるの苦手なんですよ。。。
というわけで、未だタイトルのない曲です。

とんがってんなぁ…!恥ずかしいわ!!!
若い時はこういう、なんていうのかな、
痛みや苦しみに価値を見出していたのだと思います。
そこを越える人生ゲームしてた。
事実、この頃に孤独を味方にするやり方は随分と学んだ。
で、そのやり方は既に卒業済み。
今は本当の意味で「人と一緒にクリエイトすること」を知っていく日々です。

個人的好き曲の一つですが、私のイメージにはない曲らしい。
甘い色恋沙汰、ラヴァーズシンガーのイメージが強いからだと思う。
こういう色の話も結構好きですよ?私。

一行だけどうしても思い出せなくて資料を漁ったのですが出て来ず。
しかもライブ音源とかもないw もはや消えた一曲じゃん!
(↑※思い出したので追記しました)
リディムはあるので、またそのうち歌うと思います。

「孤独」を味方につけられるとしたら、そのやり方はこうあるべき。
(「べき」という表現は好きではありませんが、ここでは敢えてそう書きます。)
「泣けない」と「泣かない」は違う。
逆に「孤独」を恐れるのだとしたら、こういうやり方もあると知っておくと便利。
今になってそう思う曲。
主人公の彼は、この後どんな道を歩んで行くのか。

個人的には「私、孤独なの…。」って餌で人を釣る人が大嫌い。
それは本当の孤独じゃあ、ねーんだよ。

それでは、どうぞ!


【(タイトル無し)】


途切れ途切れの冗談に 彼は少し笑った

痛いほどの時間(とき)の経過 悲しみも薄れた

悪意だけの噂話 大いに笑った

ぬるい時間に 痛みも忘れた


脈絡の無いバカげた話

最高の時が続くわけもない

暗闇の向こう 未来は待っているのに

He said "Give me the right. Give me the power."

願ってるだけじゃ訳もない

泣けないだけの彼は まだそのことに気付かない


途切れ途切れの冗談に 彼はまた笑った

長く続く時間(とき)の経過 悲しみも忘れた


誰のでも無いバカげた話

代償がないだけでハリもない

暗闇の向こう 未来は待っているのに

He says

"Give me the light,Give me the power.".

願ってるだけじゃダメじゃない?

こめかみに人差し指 どんな弾き金でも引けるさ


誰のでも無いバカげた話

代償がないだけでハリもない

暗闇の向こう どんな弾き金でも引けるさ

He says "Give me the right. Give me the power."

願ってるだけじゃ訳もないから

握り締めた拳を代価にして進め 

走り出せ

スタートの向こうには 素敵な孤独が待ってる


途切れ途切れの冗談から 彼は耳を塞いだ

孤独と共に窓辺に立って

彼は 少し 泣いた。





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