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伝統の老舗蕎麦店「神田まつや」創業1884年密着取材!を見て思う事。

新年明けましておめでとうございます。初めに能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。年が明けてから朝晩はめっきり寒くなって、外出の時などは、モモヒキを寒いから履いて行けだの、いや、履きたくないなどと言う、親子の押し問答が、何処からともなく聞こえてきそうな季節になりましたが、皆さん、如何お過ごしでしょうか?先日、数年ぶりに映画館に足を運び、映画『Perfect Days』主演:役所広司、監督:ヴィム・ヴェンダースの作品を鑑賞して感じたことを、今日は特別に無料でお話したいと思います。

早朝、竹箒がアスファルトの塵を履く音で目を覚ます主人公の平山。職業は公衆トイレの清掃員。家の玄関を出てすぐ近くの販売機で缶コーヒーを買って、車に乗り込む。午後の休憩で公園のベンチに腰掛けて、木洩れ陽にカメラのレンズを向けてシャッターを切る。休みの日には、現像に出しておいた、写真とフィルムを取りに、コインランドリーの待ち時間に写真屋に寄るが、店主との会話は無い。と言うか、「はい」とか「おう」とか、お互いに阿吽の呼吸で、いつものように代金を払って受け取った封筒を持って店を出る。この映画の中で私が一番好きなシーンです。その後、自転車に乗ってアパートへ戻り、写真の出来映えをチェックした後、お煎餅が入っていたであろうブリキ製の箱に収納し、押入へと戻す。日が暮れると一杯飲んだ後、布団の上で横になって、小説を眠りにつくまで読んだら、枕元の灯りを消す。そして、また朝が来る。
あっという間に、2時間3分の上映時間は終わった・・
久びさに面白い映画でした・・

伝統の老舗蕎麦店「神田まつや」創業1884年密着取材!を見て思う事については、下のリンクから飛んで頂いて、各々でご覧になって下さい。

https://youtu.be/ihNi7kxIaHE?si=dwkRVqruQV3qh46C



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