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#04 仏教哲学と働き方改革!頑張り屋さんが報われる世界へのアプローチ。

こんにちは!「人類総お遍路さん計画」を実現化するため試行錯誤中のいっしーです。

お遍路さんの文化を広めることでもっと愛に溢れた世界にして、真面目な人、優しい人、頑張り屋さん(以後、頑張り屋さんで統一)が報われる世界にすることを模索しています。

オンラインでのアプローチの一つとして考えているのが、コアバリュー「挑戦・愛・仲間」の価値観を体現したお遍路さんコミュニティーをつくること。

ということで、今回の記事の概要です。



仏教を哲学として学び、認識を変えて視野を広げる

最終的な目的は、頑張り屋さんが今より少しでも報われる世の中にしていくことにあるのですが、その方法はいろいろあると思っています。

たとえば、仏教哲学を学ぶこともアプローチのひとつです。

ぼくもまだ詳しく勉強できているわけではないので偉そうなことは言えないのですが、どうやら仏教とは宗教というよりは哲学に近いみたいで、その考え方を学ぶことで視野がグッと広がりそうなんですね。

考え方が変わるだけで問題が解決することって結構多いなと経験上思っていまして、、、

たとえば僕は小さいころ、女子と話すのがかなり苦手でした。「女の子と話すってなんか怖いし、緊張する」みたいに感じていました。

ところが、友達にこのことを相談したのをきっかけに、普通に話せるようになったんです。

「女の子っつっても性別が違うだけでしょ。おんなじ人間じゃん。人間と話してるって思えばいいじゃん」

相談に乗ってくれた友達はこんなふうに話してくれました。「人間と話している感覚で話す」って考え方が僕の認識を変えてくれたおかげで、その後は普通に話せるようになりました。

今回のお遍路旅でも「お金に執着しない」という考え方や、「人生なんとでもなる」という考え方を同じく旅する人、お接待で話をしてくれた地元住民の方々から教えてもらい、生き方に対する認識が大きく変わったように感じています。

ぼく自身、良くも悪くも真面目な部類で、視野が狭いなーと感じることが多かったりします。それが理由で生きづらさを感じることも多々あるんですが、仏教哲学をきちんと学べば、視野がぱっとひらけて、もっといろんな選択肢が見えてくるのではと期待してまして。

そのような内容をコミュニティーの中で学ぶのもひとつの手段なのかな、と考えていたりします。

もちろん、政治・宗教・思想のテーマはデリケートな分野なので、過度な信仰は避けたいところですし、強制はするのもされるのも嫌なのでその辺に気をつけつつ。。。

仏教に関しては宗教として、というより、哲学として学ぶっていうイメージですかね。

※仏教哲学に興味ある方は、歴史を面白く学ぶコテンラジオ「COTEN RADIO」をぜひ。


海外的な働き方を取り入れるために頑張る

働き方を変えていくことも、頑張り屋さんを救う手段になるのでは、と考えています。

お遍路さんの旅をしていると、20代とか30代で歩いている人はかなり稀です。同世代なら外国人の方だけ、日本人だと定年退職後の方がほとんど。

これは日本の働き方というか、休暇の取り方に問題があるように思います。

歩いている外国の方に話を伺うと、ほとんどの人は仕事を辞めていません。ぼくが会った人は、2~3ヶ月休みをとってきている人ばかりでした。

どうやら海外には、まとまった休暇を取れる制度があるみたいです。あわせて、週の労働時間を聞いてみると「28時間くらいだよ」なんて答えが返ってきたりして、日本とは働き方がだいぶ違うんだなーという印象を受けました。

もちろん休みが多い分、仕事で出す成果をより一層求められる的な側面もあると思うので、どちらがいいとか悪いとかいうものでもないと思うんですが、

海外的な働き方 (というより休み方?) が日本でも増えてくると、「この仕事をやめたら生きていけなくなる」のような仕事にしがみつく感じの強迫観念に駆られることはなくなりそう。

結果として、仕事を原因とするうつ病の発症や自殺の選択、過労死といった悲しい亡くなり方はだいぶ減るんじゃないかなぁと。

週5勤務から週4勤務にするだけで幸福度も生産性も上がるという実験結果もありますし、意欲的に仕事に取り組む社員が増えれば離職率も下がることが期待されるので、企業側にとってもメリットありそうな気がします。

同じ給与で労働時間を減らすことは可能だということを、「4 Day Week Global」の試みが証明しました。約1000人の社員が、80%の労働時間で、100%の給与を受け取っているのです。

この実験は、ケンブリッジ大学、ボストン大学、オックスフォード大学の研究者たちによる、6カ月間の研究でした。

実験に参加した会社は、心身の健康と生産性が増加し、週4日間だけ働いた社員の実験中の全体的な幸福度も高かったと報告しています。

引用元:仕事量は変えずに労働時間を減らす!? 週4日労働で生産性も幸福度も急上昇

とはいえ日本では海外的な働き方は一般的ではないですし、会社側が変わるのを期待してもいつになるのかわからないため、海外的な働き方を増やしていくには頑張り屋さん側の努力も必要になりそうです。

人生の主導権を自分で握るっていう考え方で頑張れるといいなと考えてまして、どうすれば旅をするような働き方ができるのかとか、お金についてもっと勉強をするとか、現在発展しつつある AI など含めテクノロジーの勉強をするとか、そういう頑張り方ができるといいのかなと。

コミュニティーの中でこんなことを学ぶのも良いのかもしれません。


前提条件となる価値観「挑戦」

色々なアプローチがありますが、どのアプローチを取るにしても、最初の一歩目は自分で踏み込む必要があると考えています。

できるのは「サポートし合うこと」であって、「代わりに頑張ってあげること」ではないからです。

飢えた人に魚を釣ってあげるのか、魚の釣り方を教えてあげるのか、というたとえ話が有名ですが、ベースとなる考え方は後者になります。

魚を釣ろうと挑戦する人は、中長期的な仲間のサポート、仲間からの愛という価値観を受け取ることができますが、魚を釣ってもらおうという人は、もらえたとしても一時的なサポートや愛だけです。

人から見た時に大きな一歩でなくてもいい。これまで部屋を一歩も出れなかったけど、今日は部屋を一歩飛び出してみたっていうのも、本人にとっては価値のある挑戦だと思います。

勇気を持って自分から足を踏み出すことが、「仲間」「愛」という価値観を受け取るための前提条件になるのは間違いなさそうなので、その辺りはお遍路さんコミュニティーでも大事にしていきたいなーと考えているところですね。


ということで、まとめます

☑︎ 仏教を哲学として学び、認識を変えて視野を広げる
☑︎ 海外的な働き方を取り入れるために頑張る
☑︎ 前提となる価値観は「挑戦」である

「挑戦・愛・仲間」のコアバリューがすべて体現されている状態で、コミュニティーに所属してくれている人に価値提供をしていきたいと思います。

「コアバリューに共感した」
「挑戦したいことがあるけど、取り掛かれていなかった」
「人生のやりたいことリストをつくったけど、全然進んでいない」

記事を読んで一緒に挑戦してみたいなと思ってくださったら、ぜひ連絡いただけると嬉しいです!

ただし、最終的な目的は「真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが救われる世界にすること」なので、挑戦は、コアバリューである「挑戦・愛・仲間」に共感してくださった方と一緒に進めようと考えています。

最初は試行錯誤しながら試験的に運用をすることになるので、人数を限定してコミュニティーを開始する予定です。

活動を継続していくためいずれは有料化を予定していますが、試験期間中は無料で実施します。面識がない場合はコアバリュー確認のため、まずZOOMでお話しさせてください。

ご興味ありましたら、noteページ最下部にある「クリエイターへのお問い合わせ」からぜひご連絡くださいませ。

※ note アプリだと「クリエイターへのお問い合わせ」が出ないみたいなので、ブラウザで開いて一番下までスクロールしてみてください。

詳しくは、ぜひ以下の記事をご覧ください。

X (twitter)、Instagram からご覧いただいた方は、それぞれのDMやコメント欄からご連絡いただいても大丈夫です。

コアバリューを実現して、「真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが救われる世界にすること」に一緒に挑戦してくださるあなたからの連絡を待っています!

今回も長文を読んでくださって、ありがとうございました。

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