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COTAX planar 50mm F1.7

こんにちは。じなん。です。

正月も明けて、雪が降ってすっかり冬本番です。

こうした寒い日が続く中、澄み切った空気の中で大きく呼吸して、澄み切った空気を吸い込むことが生き物としての自覚を新たにしてくれるような気がしています。

澄み切った空気を切り取りたい。こうした欲求にストレートに答えてくれるのは明るい単焦点のレンズです。

え?暗いほうじゃん?という方。まあその通りです。伝説の王道F1.4のプラナー とは2段階(厳密にいうと色々)違うのは承知してます。それでも開放F1.7というのは十分に明るくて開放からプラナー の実力を存分に味わえる優秀なレンズです。

一部では『貧者のプラナー 』なんてあだ名もついてますけど、ピントが読めて扱いやすく小型軽量は正義だと思っています。

50mmと言う焦点距離は、王道と言われているだけあって、見たままの自然な画角になります。

今回はフィルム🎞デジタルフルサイズ📸、デジタルAPSC📷で試してみました。

下手すると標準レンズより安く買えますが、次の10年を考えるとイマが買い時かも知れません。

それでは作例どうぞー。

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🎞film  kodak  ektar100  

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🎞film  fuji film  C200

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🎞film  kodak  proimage 100

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📷 フルサイズデジタル eos 6D

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📸 APSC デジタルカメラ fuji film   xe-4

基本的に色のりコッテリ。あっさり目に写るフィルムでもあれ?ベルビアだったっけ?と、唸るほどの色のりです。

デジタル処理をしていないフィルムでもこの色のりの良さはこのレンズの最大の魅力と言えます。

APSCだと35mm換算で75mm。中望遠として、ポートレートにも大活躍します。

シャドウも潰れずに表現してくれるので、明暗の激しいシーンやモノクロでも安心です。

凛とした朝の空気や、夕方のなんだか寂しい空気など、その場の空気感や雰囲気を写したいときには、どのカメラでもエースとして活躍しています。なんとなく気になってる方に少しでも参考になれば幸いです。

いかがでしたでしょうか?ここまで長々読んでいただきありがとうございました。こうしたら良いよというのがありましたら、のんびりと取り入れて行きたいと思います。

それではありがとうございました。





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