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愛されるから好きになるのではない。愛ある行動を示していくことが出来ていくうちに愛するようになるのだ。

 トマホークさんのチャンネルの宮台教授のインタビュー動画を拝見しました。とても興味深かったですね。

 私は、理解力が乏しいかつ1回しか視聴していないので、誤解があったら申し訳ないのですが、教育する上で、『性愛』を教えることが大切という最初の衝撃から一転、凄く納得いく様な説明をして下さっていました。

 私は、ASDの気質が有るので、他の人の気持ちに思いを馳せるのが苦手なので、一緒に居て、元気が出るような人になれるかどうか自信はありませんが、でも、そういう人になりたいと思いました。

 それでは、一緒にいて元気づけられる人間ってどういう人間だと思いますか?

 私なりに、2つ特徴を挙げてみたいなあと思いました。
 1つ目は、自分のことを愛してくれる。2つ目は、近視眼的視点から物事を見るのではなく、長い目で見て永遠の観点から物事を見れるというものではないかと思いました。

 1つ目は、そのままですね。自分のことを愛してくれる人。それは、一緒にいてとても元気づけられると思います。では、人が自分を愛してくれるには?と考えてみると、私は、こんな言葉を思い出しました。『幸せだから笑うのではない、笑うから幸せになれるんだ』私達は、誰かからの愛を求めがちですが、自分から愛ある行動を示す。そうすれば、相手も私を愛してくれると思いました。『愛されるから好きになるのではない。愛ある行動を示していくことが出来ていくうちに愛するようになるのだ。』私が勝手に考えましたが、もう、この説を説いている人は沢山いるかもしれませんね。愛を示しましょう。クリスマスも近いですし、、、

 2つ目は、ゲーテの言葉をお借りしたいと思います。うろ覚えですが、今ある姿ではなく、なりうる姿を見て相手に接するというものです。例えば、今の私を見て、「医師免許を取ったのに、医師としての仕事をしていなくて、情けない人だ。」と烙印を押して接してくる人もいるでしょう。一方で、私をこれまでの頑張りや未来になりうる姿で評価してくれる方もいらっしゃるかもしれません。どちらと親しくしたいかと考えると、きっと、後者だと思います。

 今日は、素晴らしい気づきを得られたことに感謝しております。

 

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