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【世の中に為になる】嫌な会社を辞めることこそ最大の社会貢献

日本人が一般的に考える労働感は私の価値基準に合わない。

自分の人生を自己犠牲をして文句も言わずに社内にいる上の人間の言うことにただ従うだけの人生は面白くないと思う。そんなのは全然主体的じゃないし何より自分の時間が全く無い。

自己犠牲して会社に奉仕する

残念ながら、このブラック労働的な価値観はまだまだこの労働社会では根強く残っていると思う。有休をロクに使わず、休まず働くことが美徳とされる異常な考え方。それをした所で出世が確約されるわけでもないし、誰も褒めてくれない。

結局、何をやっても上司からは文句言われる始末。良いこと無しだ。そもそもの評価基準というのが出来てないところをひたすらチクチクと粗探しするようなやる気の下がるやり方だ。

有休5日間の取得が義務化された所で本質的な悪い環境は何も変わらない。

日本人が当たり前だと勘違いしている労働感を変えない限りは無理だよ。

強制的に変えさせるためにはできるだけ多くの人が嫌な会社や労働、職場の人間関係から逃げる。もしくはいつでも会社を辞めれる状況を作って皆の目を覚ましてやることが最大の社会貢献になる。

従業員が流石にバンバン辞め始めたら、会社側や今の働き方に問題があると自覚するでしょ?他国に比べてどうとか言う話はとりあえず置いておいて日本人にとってブラック労働はあまりにもデフォルト化し過ぎている。

何が一番ヤバいのかと言うと病気休暇がなく有休を使って休む所。

こんなの実質サービス残業させられているようなもん。病気が理由で有給を使うなんてもったいなさ過ぎる。本来であれば病気休暇が無いとおかしいと思う。

そんなに世の中甘くないとか言って話をそらす人もいるんだよね。

でも、そういった悪い環境を形作っているのは結局その会社で働いている人達の責任。このあり方は間違ってるし、問題意識もあるんだけど一向に改善しようとしない。面倒くさいから。上の言うことに全部従わないといけないと思い込んでるから。

合わないと思ったらさっさと会社辞めればいいだけの話。そういう選択を常に取れるような状況を作るために私は常に貯金✕副業✕資産形成、加えて転職という選択肢も持っておくのが良いと思う。

私はこのnote記事を通じて自分自身も読んでいる人達も一人でも多く自由な働き方・生き方が出来る人が増えればいいと思ってる。それが労働環境の改善に繋がり、社会貢献になるはずだから。

行動を変化させるためにはまず先にマインドセットが必要になってくる。

嫌な会社をブラック労働を辞めるために必要な考え方をこれから共有していく。私自身にも言い聞かせるために。


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