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天中殺の過ごし方

 鑑定の際、あるいは雑談の中でよくきかれることの一つが、『他のところ(占い師さん)では、これから天中殺が来ると言われたけど怖い』『具体的にはどうしたら過ごしたら良いのでしょう?』ということ。

 天中『殺』、大『殺』界、空『亡』、、、、表現は異なりますが、これらは一般的に大体一緒の時期をさします。確かに表現としてはおどろおどろしいですよねorz

 また、鑑定師さん、占い師さんによってはどんなことが起こりやすいか、何に気をつければよいか、その語り口、表現も変わってくるかと思います。
  
 他はさておき私の流派で教わることは、

 天中殺とは決して『運が悪くなり絶望にいたる』ような時ではなく、『運勢の限界枠がなくなる』とき。

 だから、大失敗することもあれば、逆に大ブレイクする方もいます。ほぼ何も起こらない方もいらっしゃいます。人によっても変わるのです。
 また過ごし方にはコツがあり、ちゃんと知っておきさえすれば、実はそこまで恐れるものではありません。
 (算命学の理論でいえばもっと気をつけるべき時期も実はありますが、それはまた別の話)
 
 陰陽五行論、算命学は未来予知学であり、わかりやすく言うなら『天気予報』のようなもの。
 明日の天気予報が『雨』のときとわかっていれば傘や長靴を準備しますよね?気温が低ければ手袋を準備しますよね??もしくは、オフの日ならば外に出ないと割り切って家でインプット、勉強や読書に充てることもできますよね??
 そんな感じで、対処方法を知りその通りに過ごすならば、ときにはとても有意義な時期となります。

 またそれ以上に、、、、、!


 実は『天中殺を制する者は人生を制する』というように、天中殺理論はもっともポピュラーでありながら、もっとも奥が深い理論である、ともお話ししています。(詳しく話せばそれだけで、数十分は超えるかも、、、ただ、一回の鑑定でそこまで詳しく話す鑑定師さんはあまりいないかも、、、、)

どんな方でも知ることができ、知っておけば備えることができる理論。

 まずはここだけでも多くの方に多くの方に知って備えにしてほしいなと考え、お伝えしています。

 

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