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運と因果の法則についての考え方

 これはおそらく仏教の教えだろう。今回はライトめの考察も入ります。
 因果の法則は、一般的には
 『一つの原因があり、一つの結果をもたらす』
という認識かもしれない。

 ところが、あるおきお師匠様より教わり衝撃だったのは
 『一つの結果には、複数の原因が関わっている』

 たとえば今回私が出雲に行くことになったのは、
出雲に行きたいという仲間とたまたま縁があり、またその仲間に以前ふと『出雲に行きたい』とぽろっともらしていたこと、他にも一緒に行くメンバーが集まったこと、仕事の都合で行くスケジュールがとれたこと、、、がある。
 どれかが揃っていなければ行かなかったかもしれない。

 この後者の理論からいえることは、『もし得たい現実があるなら、今この瞬間の一つ一つから在り方を変えていきなさい(何が結果につながるかわからないから)ということになる。
 多分、大谷選手なみのアスリートのようなもので、普段の生活の全てを野球にすることができれば結果はでるかもしれない。(いや、そもそも真似できないけど)。

 もし現実を変えたいなら、今の行動在り方を見直し一つずつ変えることかもしれない。

⚫︎優しい言葉遣い、他人を批判しない
⚫︎笑顔で挨拶する
⚫︎お礼をちゃんという

など。

 おそらくそれらのつみかさねが、『運』のひとつの正体でなかろうかと考えている。

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