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理想の男性像

仕事が始まりました。
想定していた通り、かなり危険な状態でした。
調理のオペレーションが不安定、サービス力が皆無、「負け意識」にかなり襲われています。

「負け意識」とは昔、上司から言われた言葉です。
売れないことに慣れてしまい、戦意を喪失して、店舗に対する向上心が欠如していることです。

「どんなに売れない状態が続いても、負け意識だけは持つな!"いつでも満席になる"という意識を持って仕事をしろ!」
と、当時まだ社員でもないアルバイトだった僕に毎日言っていました。

たしかにそうだな、と。
売上というのはスパイラルで、意識の違いはお客様にも必ず影響します。
1人でも来てくれたら嬉しい状況なのに、その1人に対して全力で立ち向かえないなら、次はもうないと思っています。

チェーン店ならまだしも、個人はこの意識がかなり必要となります。諦めたら営業終了です。

まずは当たり前のことを当たり前にすること。
それを念頭に行動する予定です。
安心と安全を軸に、提供スピード、クオリティ、サービス。
この3つを皆が当然のようにできるように、自身が発信していきます。

久々に仕事に精が出ます。大手では味わえなかったワクワクと緊張感。
やらなきゃヤラレるというサバイバルな気分です。

賛否両論ありますが、仕事は「やりがい」が1番だと思います。
人はどこかで楽しさを感じたいものなので、仕事や遊び、何かに「やりがい」を求めます。

仕事がつまらない人は、きっと趣味が多いと思います。
いい趣味、悪い趣味は置いといて、プライベートが充実しているでしょう。
どちらも「やりがい」がない人は、人生に悩んでるかもしれません。

仕事にやりがいを求めると、お金を貰って楽しめるのだから、これ以上に素晴らしいことはないです。
もちろんブラックな洗脳や、社畜の精神ではなく、心から童心を持って楽しむことです。

合理的に考えると、プライベートの趣味は個人のお金がかかるけど、仕事の趣味は個人のお金がかかりません。
経費を使えますし、成果が出れば利益になります。

人生のムダが大嫌いなので、僕はこの考えで生きています。
そんな僕なので趣味友や、くだらない話をする友だちが苦手です。今の悩みはビジネス友が欲しいです。

ワークプランに対して、本気で歩める仲間が欲しいのですが、なかなか周りにいません。
しかし、今回は嬉しいことにコンサルタントの人が現場に入っています。

個人事業の方で、元はラーメン屋を経営している方です。
ビジネスの様々なことを学べるし、意見交換をしてお店を改善することもできます。
さらに中小なので、社長との距離も近いです。

なんという恵まれた環境でしょうか!
あとは結果さえ出せば、僕の人生プランは完璧な道を歩みます。

仕事で結果を出すことは難しいと思われがちですが、僕はそう思いません。
プランを立て、調査し、テコ入れして、できるアクションをいくつも用意し、必要な行動を取ればいいだけです。
小学生でもできる簡単なお仕事です♪

なぜできないのか?
やる気がない、人間関係、頭がまわらないなど、ムダな人の感情に左右されるからです。

仕事で結果を出すには、いい意味で感情を捨てなければいけません。
必要な感情は、ゴールに向かうワクワクとゴールした時の達成感のみです。

スタート地点の感情は必要ありません。
常にゴールを見てワクワクしとけば良いのです。

あとはプライベートと両立できるかが問題なので、自分のキャパシティを広げ、新しい力を開拓していきます。
新たな人生を歩んでいるので、もう昔の失敗をしないよう、隣にいる人の存在を大事にし、それを糧に仕事をしようと思います。

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