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青空市場 移動販売 買い物弱者支援の活動

12月14日 一番のお客さんは3丁目の K さんだった。いつも売れ残った野菜をグルグル回りながら、散歩中の方に声をかけたり、庭に出てる人に『野菜要りませんか』と、声をかけると、買って下さる方の一人だ。二番目は、いつも、この青空市場のテントを建てるのを手伝ってくださる T さんだった。長ネギとターサイを買って下さった。3番目は、ほぼ皆勤賞のシルバーカーのおばーさん、名前は知らないがすっかり顔馴染み。今日は、お豆腐屋さんをあてに来た方は残念でした。その代わりかどうかわかりませんが、今日は花屋さんがシクラメンや鉢植えのものを販売に来た。今後も来てくれることになったらしい。
4番目は、この青空市場の(移動販売)自治会・市社協のコーディネーターの D さんが、にんじん、里芋を買って下さった。
これらの野菜は地元の生産農家さんから朝どりのものを仕入れています。羽鳥野(旧中烏田)H さん、矢那 I さん、上烏田 Y さん、 H さんから、仕入れています。地産地消もですが生産者の顔が見える野菜をと思っています。
わずか30分の販売ですから当然毎回売れ残ります。
そこで、帰りは町内をグルグル回りながら『野菜は要りませんか』と、声かけしながら訪問販売。昨日は、散歩中の I 田さん、T 丸さん、庭に出てた A 野さんと、買っていただきました。次は Y さん、K さん、S さんと買ってくださり、あっという間に完売。

この青空市場の販売場所は消防所予定地の空き地を利用して行っています。自治会が市の許可を得て、開催させて頂いています。ですから営利目的の活動ではありません。
元々、地元のスーパーが撤退したため、買い物に不便が生じ、このような活動に至ったわけです。
企業となれば、採算がとれなければ撤退と言うことになります。バスであれば減便、若しくは廃路線となります。行政がやってくれないのであれば、市民がやるしかありません。元々採算のとれない事業を行うわけですから、それなりの工夫、それなりの覚悟、市民全体の協力がなければ実現できません。それがないのであれば、成り立ちません‼️

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