イトウ奮闘記 #2これまでの生活

3人兄弟の真ん中に生まれました。小さい頃からサッカーを続けてきました。そこから地方の大学に行き、在学中に登山に目覚め、長野県にアルプスを登って、テント泊での朝・夜の景色の綺麗さや体力の限界に挑む感じが楽しくて、味わい続けたくて長野県に来て就職した。
しばらくは登山を続けてきたが、山をもっとスピーディーにカッコよくと思い、トレラン→マウンテンバイクとなった。けどその遊びをやめて北海道にいる。なぜか今その60万ぐらいするマウンテンバイクを売ろうとしたり、マウンテンバイクが盛んではない北海道にいるかというと、自分でもよくわからない。
わからないなりに考えてみると、仕事に行き詰まったからだと思う。
新卒で働いてきた、仕事を辞めようと思った時に遡る。就職してからあんまり苦労したことがなかった。なんか違う。苦労しそうになったらその場を切り抜け苦労しないようにしていた。「人当たりがいいね。」「うまいことやるね。」よく周りから言われることでもある。そうではなくて、あんまり深く考えないようして逃げていたんだと思う。確信はないけど。
その時職場のせいにしてやめた(逃げた)。
次の職場は、過酷だがこの職種からしたら破格の値段の給料のところ。そこでは、自分が何者でもないことを思い知らされた。
新卒から働いたところではそれなりの期間働いたからその組織の中でも自立できていた。けど新しい職場では、誰も自分のこと知らない。自分はなんでもできると勘違いしていた。自分ができること限られている。なぜか自分中心に世界がまわっていると、本気で思っていて。
またそこから逃げた。北海道にいる。

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