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関東平野(1月)空の写真物語


 私は、日本一の広さを誇る関東平野に住んでいます。
(2位石狩平野・3位十勝平野 北海道)
長野県白馬村で出会ったバスの運転手さんが、観光案内もして下さった時
心に残った言葉があります。

「関東は空が広いでしょう」

空が広いなんて考えたこともありませんでした。
「長野県上高地 穂高連峰と河童橋」エピソード編(上)のリンクに空のエピソードが明かされています。
時間がある時に、ゆっくりご覧いただけると嬉しいです。

 後ろの山は筑波山です。この町は白菜生産が日本一! 
ご覧ください、白菜の頭を一つ一つ丁寧に結びます。 
こうして越冬させ、出荷時期を待ちます。


 音楽を聴きながら、お楽しみくださいませ。

 ぐるりと見渡せる空を眺めると確かに空の大きさに気づきます。
空と大地を広々と見渡すことができ、冬の空気が澄んだ時には、日光連山や遠く富士山も見ることができるのです。

 飛行機雲のような雲が4本青空に描かれています。
飛行機を確認できたのは1機だけ、あとの3本は謎です。

松任谷由実さん 「 ひこうき雲」

♫ 白い坂道が空まで続いていた 
    ゆらゆらかげろうが あの子を包む
  誰も気づかず ただひとり あの子は昇っていく
  何もおそれない、そして舞い上がる
  空に憧れて 空をかけてゆく
  あの子の命はひこうき雲
  何もおそれない、そして舞い上がる
  空に憧れて 空をかけてゆく
  あの子の命はひこうき雲 ♫ ♫ ♫

 茜色の空に日が沈む頃、どんどん空が赤くなり夕闇に包まれる。
太陽が沈んでからの光の様子が力強くも儚くもみえます。

変電所に沈みゆく夕日
影絵のような風景。 藤城清治先生の作品を連想します。
藤城 清治(ふじしろ せいじ、1924年〈大正13年〉4月17日 - )は、日本の影絵作家。

 星空がゆっくり明るくなり、気が付くと空は桃色。

 こちらは夕焼け、この日は不思議で…
朝焼けも桃色、夕焼けも桃色、桃色から茜色に…

こちらは朝焼け
こちらは夕焼け
こちらは朝焼け。。。
朝焼けと夕焼けの、違いがわかりません。

 お気づきだと思いますが、必ずといっていいほど電線や電柱が写っています、近くに大きな変電所があります。

 下、3枚の写真は茨城県下妻市にある砂沼(さぬま)。夕時の撮影です。

渡り鳥 北の空から welcome 5・7・5
まだかたく 桜のつぼみ 春を待つ 5・7・5
寒い午後 いわしの大群 空およぐ 5・7・5
瓦屋に 降りる大雲 北は雪雲 5・7・7

  松任谷由実さんの「ベルベットイースター」という歌を御存じですか?
この歌を初めて聞いたのはまだ子供の頃、空が低いって?? 

♫  ベルベット・イースター 小雨の朝 
  光るしずく 窓にいっぱい
  ベルベット・イースター むかえに来て
  まだ眠いけどドアをたたいて
  空がとってもひくい 天使が降りて来そうなほど
  いちばん好きな季節 いつもと違う日曜日なの ♫ ♫ ♫

正面が男体山、右に大真名子山、子真名子山、赤那岐山

 冬の日光連山は、明け方から一日中眺められ、夕方は、富士山も見える日があります。

夕暮れの 富士山

  関東平野に住む人口は約4,000万人
この数は日本の人口の3分の1に相当します。

 東南。朝焼けの風景ばかり見とれていましたが、くるりと向きを変え、西の上空に目を移すと月が見えます。

木立に見え隠れしている家は マイホーム

 少し自転車を走らせると朝焼けがとても美しい畑道がありますが犬の散歩をしている人と、かぶってしまうことが、厄介でした。 

朝もやにつつまれています。
麻衣の森と 巨大鉄塔

 最近、家の近くの森の木が何本か伐採されたので、様子を見に行くと、それまで森で隠れていた所から、朝焼けが見られることを発見したのです。
 木が切られ悲しく残念ですが、今のこの時期、玄関前から朝焼け観賞ができるようになり、犬の散歩も快適です。

この時期の、出勤前風景 今日も頑張りましょーい!!!
麻衣のマイリスチャンネル風に❤

 2月はどんな空が撮影できるか? まったく想像ができません。
空は季節により変化するものなのか? とても興味があります。

空がとってもひくい 天使が降りて来そうなほど  
いちばん好きな季節 いつもと違う日曜日なの ♫ ♫ ♫


美 葉 美 術 館

敬愛する アーティストさんの作品を、飾らせて頂いています。

アートとメルヘンさん 作品です。
アートとメルヘンさん作 茜色の空
ボンネットバス ゆれるススキ 幼いきょうだいでしょうか?
美しい風景が、胸にしみいります。

最後までご覧いただき ありがとうございました。


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