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今日のシステマ

今週はストライクがメインの週。


ベーシック

ストライクは身体の接触が起きるが、自信がないと手を出せないなど問題が生じる。「いつでもやれるけど」というような自信も持てるようになる。
ペアワークから。
一人は仰向け。もう一人は、相手の首から下の部分に拳を当てる。相手の様子を見たり、自分のメンタル面の観察をしながら体重をかけていく。仰向けの人は、その間にどういったメンタル面の変化が起きるか観察する。交代でいろいろな場所に拳を当てる。
相手を変えて。今度は頭や顔に乗せていく。お互いに観察をすることを忘れない。
次は立ってやるワーク。相手を変えて。拳で相手の腹部分を触っていく。軽いプッシュ気味で。
次も立って。今度は相手の表面にストライクを打つ。打つ側はポジションをきちんと考える。また、肘が直角になるように当てる。表面を打つからと言って、当ててすぐに拳を引いたりするのではなく、本当に打ち込んでいるように当てる。自分は肩でロックしてしまう傾向があった。受ける側は途中から目をつぶる。すると恐怖感が増す。
次は相手の不意をつく感じで。まずは視界に入っているところからストライクを軽く打つ。その次に死角(相手に見えないように)から当てる。ものすごく軽く当てるだけでも、かなりよろめく。

マーシャルアーツ

ベーシックに続いた感じの内容。
まずは自分の視野を知る。上下左右に両手の人差し指を広げていき、限界を知る。その上でペアワークをする。
一人は左右→上下の順に指を広げる。もう一人は、そのエリア内とエリア外に動く。指を広げる側は、視界に入ったら伝える。周りを動く側は、視界に入っているときに見られてる感覚を感じるのがポイント。
次も同じようなワーク。ただ、手は下ろす。また、動く側は今度は相手の視界のギリギリのところに手を入れていく。見えたら教える。意外とわからない。
次も似た感じの内容。ただし、ファイティングポーズをとる。見える範囲とかが変わってくる。
次はゆっくり来る拳を避けて、相手の身体を触るワーク。拳を出す側は、相手の反撃が見えたら避けたり動いたりする。あまりにも動作が別れるのでアドバイスが入る。2歩もしくは3歩歩きながら腕を直角に曲げるということを何度か繰り返す。厳密に直角に曲げるようにする。
このアドバイスを踏まえてやる。しかしながら、意識が切れてしまうペアが続出。予定調和的な動きになってしまって、あまり成立しなかった。いろんなところに意識を配れるようにするのが大事でした。

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