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自分の新入社員時代の頃から振り返って考えた、「会社」というものの栄枯盛衰

今は入社時の親会社の社員は
FBでも見かけなくなりましたが
まあ昭和シェル石油という
当時は一部上場企業のデカい会社だったのですが
最近(ってほどでもないですが)
出光に吸収合併されたじゃないですか。
あの時出光も昭和シェルも
「対等の合併」ということにこだわってたんです。
その「対等の」ってところが気になって
「昭和シェル 赤字」で検索して調べてみました。
結果としては昭和シェルは260億円の赤字を出してたらしいです。
「対等の合併」と主張してましたが
合併後の経営陣はみんな出光出身で
今は出光も地位が落ちてきてて
今は ENEOS が日本の石油会社ではトップだそうです。

昭和シェルを悪く言ってるように感じるかも知れませんが
海外の「Shell」は今でも強くて
石油以外の代替エネルギーに力を入れてるようです。
私の解釈としては当時の石油会社は
「石油を供給する会社」と思っていたようですが
本当は「エネルギーを供給する会社」と認識するべきだったと思います。

まあ当時お世話になった人が
この記事に気付かないことを期待しますが
私より数年年上の社員はデキる人が多かったですが
「中間管理職」の社員の人たちは
今の私が思い返してみると
今の時代の社員としては
明らかに通用しない人が多かったように見えましたね。

当時の直属の係長に、ものスゲー頭のおかしい人物がいて
「(会社に)骨をうずめる覚悟でやれ!」
という迷言を吐いてましたが、そもそも私は
昭和シェルに「出向」しましたが「社員」じゃなかったし「入社」もしてなかったです。
この当時の係長、自分の骨をうずめる会社すら残ってないんじゃないですかね?

まあ時代の流れとはそういうモノなんでしょう。

逆に京都とかで古くから残ってる
和菓子のお店とか会社とか末長く存続して欲しいなと思います。


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