真剣に続けること。エガちゃんから学んだ階段を上り続ける意味

経緯

最近、一人のときは階段を使う事を心掛けている。 特に新横浜駅の相鉄線~東海道新幹線までの長い階段を積極的に上り降りしている そんなことを続けていくうちに、色々な効用があることに気付いた。

そうだ 階段、登ろう

浮き輪みたいな脂肪がおなか回りに着実に増えていく事が悩みだった。 一方で、私は普段運動習慣がなく基本的にはインドア派だった。 なるべく短時間の運動で何とか痩せたいと思っていた。
youtuberの林慧亮さんの動画を見て、HIITをやっていた時期もあったが、 仕事や子育ての忙しさもあり、なかなか続けられずにいた。
ある日、階段昇降が効率の良い運動になると聞いたとき 「これだ!」と思った
通勤時にエスカレーター・エレベータを使うのをやめて、階段を使うことを思いついた
階段昇降をすることは非常に理にかなっていると思った。 日常生活で気軽に取り入れられる、素早く移動もできる、一石二鳥だ。


変わり始めた意識

それからは、階段が経験値稼ぎのレベル上げスポットのように見えた
現実世界にもメタルスライムがいたのだ
気づけば階段の登り降りが楽しくなっていた。

エガちゃんから学んだ階段昇降を続ける意味

そんな階段を登り降りを続けているうちにある動画と出会った
代々木アニメーション学院の入学式でのエガちゃんのスピーチだ このスピーチは、伝説のスピーチと呼ばれている

真剣にやるのは、若い君たちにとって恥ずかしいことかもしれません
馬鹿にしてくるやつもいます
でも、99人が馬鹿にしても1人が応援してくれたら、それでいいじゃねえか
一人が笑ってくれたら、それでいいじゃねえか

【伝説のスピーチ】入学式にしょこたんとサプライズ乱入!

そう語る、エガちゃんの姿に本気で涙した
上半身裸でタイツを履いたおじさんの言葉に涙があふれた


本気で何かに取り組んでいる人には、突き刺さるメッセージだ
この動画に出会った後日、 ふとしたきっかけで
「階段を上り続けることも同じだ」と気づいた

そう気付いてからは、自分が誇らしく感じた
だれも登らない階段を上るのが楽しくなってきた

人と違う事をやり続けるそれは、それだけで大きな意味がある事だ。
自信につながる。
みんながやってない事をやり続ける、そこにはきっと哲学があるのだろう


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