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#74 ずるい!羨ましい!って感じた瞬間が最大のチャンス!

皆さんこんばんはー!

前に僕がyoutubeの2回目の動画をあげた時に少し動画内で話した言葉なのですが、『他の自分磨き系youtuberさん達は歳が若い』って話をしたことがあります。
↓↓↓


僕の言葉で、『彼らは若いからエネルギーが満ち溢れてますし、変わろうという力がある。変わった後の自分を夢見てやっているイメージがある。』と言いました。

そして、動画内で『ただ中々40歳を超えている人で、そこから1から自分磨きをして変わろうとする人は少ないと思う。』というお話もしました。

『勝手なイメージで申し訳ないのですが、おじさん達がなぜ自分を磨こうとしないか?』
『或いは40歳を超えたyoutuberさん達でそういう発信をしている人が少ないのか?理由は何なのか?』に対して下記の3つ自分なりの答えを提示しました。

①歳を理由にしてあきらめてしまっている。
②コンフォートゾーンに留まっており何かやりたいかなと思っていても行動するに至らない。
③自分には価値がないと思い込んでいて磨いても無駄だと思っている。

自分のyoutubeチャンネルから

この上記の答えって実は、そういう常識を自分の中に持っていて、自分はそうなれないという境界線の内側で生きているんですよね。

例えば、僕みたいな40歳以上の歳を重ねて来たおじさんからすると、
若くてイケメンで面白いyoutuberさん達を見て一言『ずるい!』って思っている人も多いはずです。

僕らの若い時代には勿論youtubeなんてものはなかったし、TikiTokも、何ならLINEも、Twitterも、携帯電話すらもなかった時代だし、自由に生きて稼げてる若者達が羨ましい!選択肢の多い時代に生まれたヤツらが羨ましいと正直思っている人は少なくないと思います。

ただ、この『ずるい!』『羨ましい!』って言葉は中年の僕達にとっては、ある意味そうなれない自分への怒りであり、寂しさでもあるんですよね。

やりたいけど、自分はテクノロジーが発達する前の時代に生まれて、若い頃は運動して汗水流してお金を稼いで、、、っていう別の境界で生きており、同じようなことはできないと、やらないうちから思い込んでるんですよね。

そしてつい、飲みの席とかで若い人達にこんな事を口ずさみます、、、
『俺らが若い頃は、、、』

いやいやいや!
今を生きている以上、今があなた史上一番若いんだから、そんなこと言いなさるな!と、、、

もっと言えば
またあのおっさん若い頃の話してるよ、、、って呆れられてるかもしれません。

だから実は『ずるい!』とか『羨ましい!』って感じた時はチャンス!!と思いこみ、自分も同じことをやってみたら良いんじゃないかと僕は本気で思います。

特にさっき挙げた

『勝手なイメージで申し訳ないのですが、おじさん達がなぜ自分を磨こうとしないか?』
『或いは40歳を超えたyoutuberさん達でそういう発信をしている人が少ないのか?理由は何なのか?』に対して下記の3つ自分なりの答えを提示しました。

の1番目の答えの『歳を理由にしてあきらめてしまっている。』は考え方や見方を変えれば、自分が今から始めたり、そういう発信をしていくことは、逆に若い人にはない視点で発信できる可能性は高く、年齢というものは独自性に成り得るということです。

他のネガティブワードも実は同じようなもので、若い頃から常識とされてきたものに洗脳されているだけで、その現実で生きている限りは、鎖に首根っこ掴まれて行動が抑圧されていることが非常に多いと思います。

常識という変な色メガネというかフィルターを通して物事を見るから、全ての物事が、自分の中にある常識内でしか行動が起こせなくなっているんだと考えます。

良くネットのコメントとかにある

『ただしイケメンに限る・・・』とか
『お金がないとダメ・・・』とか
『学歴が全て・・・』とか

そういうネガティブワードにより、それがないと自分は周りからダメだと思われてるんだとか、誰も自分のことを見てくれないんだ、、、とか思いこんじゃいますよね。

でも別にイケメンじゃなくても、結婚して幸せそうな人は山ほどいるし、お金が無くても楽しい人生を送っている人もいるし、学歴がなくても有名になっている人は沢山いるし、、、なんですよね。

僕はそういう言葉にずるい!と感じたら、まずはやってみることにします。
イケメンがずるいなら、自分もイケメンになれるよう努力してみて、そして自分に必要ないと感じたらやめればいいし、必要だと思えれば磨き続ければ良いし、、、

お金が必要だと思うなら、とことん稼いで見ればいいと思うけど、必要ないと思うなら仕事辞めてニートをしても良いと思います。

学歴も同じ。必要だと感じるなら大学に入りなおす為に勉強するのも有りだし、本を死ぬほど読んで知見を高めるのもありだと思います。逆に必要ないなら、別に中卒だろうが、大学行ってなかろうが良いと思います。

ずるい!と思ったら今の自分の常識をぶち壊して、とことん挑戦してみて、自分の幸せに必要だと思うなら突き進めばいいし、いらないならそぎ落とせば良いと思います。

だから

『ずるい!』は自分が変われる最大のチャンスなんですよね!!


先程、常識という変な色メガネを通して物事を見るという話をしましたが、昔読んだ本で瀧本哲史さんの『ミライの授業』という本の中で書かれていたことが凄い分かりやすいのですが、

人間は以下の4つの思い込みに惑わされていると言われています。

1.種族のイドラ(人間の思い込み)ー人間のからだや脳のしくみなどからくる
2.洞窟のイドラ(個人の思い込み)ー自分の考えはすべて正しいと勘違いしてしまう
3.市場のイドラ(言葉の思い込み)ーまわりの評判や噂話を鵜呑みにする
4.劇場のイドラ(権威の思い込み)ー偉いん人や有名な人の言うことを信じてしまう

人間は生きれば生きるほどそう言った大量の思い込みというフィルターを通して、色メガネを通して物事を判断してしまっている。ということが書かれています。

だからこそ、ずるい!とか羨ましい!とか思うネガティブワードの向こう側には必ず真理があります。

自分の思い込みを突破して広がる新しい世界に行くチャンスとして、何でずるい!と思ったのか?或いは羨ましい!と感じたのか?掘り下げて一回、心の中をフラットにして考えてみるという癖を、僕も本当につけていきたいです!

きっと僕も、若くてイキイキとしている自分磨き系youtuberさん達を見て、羨ましい!とかずるい!と思ったんでしょうね!笑
はじめるまでは腰が重かったですが、実ははじめてしまえばなんてことないというのが本当に分かります。(自分の中の常識を1つぶち壊せました!笑)

なんでもきっとそう。
はじめるのに遅いことなんて1つもないと思います。

という訳で日頃からずるい!や羨ましい!の奥にある自分の気持ちに寄り添えるように、意識を強く持ちたいです。

長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます!


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