8月7～8日・最後の夜

8日の朝9時の飛行機でラスベガスを出発予定、飛行機もまた搭乗時間が合計で18時間くらいあるため夜は全く寝ないことに。
帰国の為の最終確認をしたり、携帯をいじったり。
一応帰国の際には日本独自の「MySOS」というアプリを入れておき、帰国時の情報を先に入力しておけば先に入国審査をしてくれるので手続きしたりとか。
「そういえば今回ろくにカジノでカマしてねぇな。」
そう思い立ったので100ドルを握りしめてカジノフロアに降りる。
2019年の時は最後の大勝負をする日本勢が結構いたイメージだけど今回はあまりそんなことはなく割と静か。
ビデオのブラックジャックに100ドルをｼｭｰｯ！

自分にはこれが限界なんだ。。。

遥かなる旅路 さらば友よの巻

朝6時位になり特段朝ごはんも食べずチェックアウト。
正直前日に食べた黄唐辛子でお腹がすっからかんになった。計算通り。
チェックアウトはそこらへんにあるボックスにカードキーを入れておけばいいのですぐ終わり、Uberで空港へ。
自分が乗ったUberは何も起きなかったけれど、フェンリっちさんとBNBBNさんが「頼んだ本来乗るべきUberとは別の車に乗ってしまい、わけわからん所に連れていかれる」ところだったとのこと。
いやこえーよ。どこにでも0回戦敗退の落とし穴あるな。
同じ便に乗る他の日本勢よりも少し早めにチェックイン出来たのでちょっとだけ日本勢のお手伝いしました。えらい。

その後は無事帰国

ハワイの空港へ現地時間12時半着（搭乗時間8時間）、乗り継ぎ時間は2時間程しかないが荷物の預け直しやターミナル移動もなく特段問題なし。
東京行き組はもう少しタイトだった様ですぐお別れをした。

無事関空についた後は入国手続き。
「MySOS」が終わっていることが確認できれば簡易な受け答えで終わり。
サル痘の話もあり検査体制は万全だった。というか日本って本当に細かいところからサポートする体制を作ってくるから凄いな･･･曲がり角に必ず案内人を立てたりとか。
荷物も受け取り無事全行程が終了。

反省会

・そもそも行ってから帰れなかった場合の見込みがちょい甘かった
自分が知る限りでラスベガスで陽性発覚した人は2人いた。
1人は8月9日判明→8月22日現在でまだラスベガス滞在中。(再検査でも陽性)
もう1人は8月9日判明→8月21日帰国。（再検査で陽性→再々検査で陰性）
自分は8月6日朝にPCRを受けていたので6日中にはわかったと思うけど再検査で陰性が出てなければおそらく8月17日までには帰ってこれなかった可能性が高い。

・もうちょいミーハーになってもよかった
各空港やホテル、EVO会場で有名プレイヤーを見かける機会がかなりあった。そういったプレイヤーに対してサインとか写真をもう少しお願いしても良かったのかな･･･と思う。コロナの事情も当然あるけれど。
言うて自分はコスプレしてるのでノリで行けたかもしれん。

・ポーカーをやりてぇ
2019年も今回もディーラーがいるタイプのカジノゲームを一切やらなかった（ビデオのみ）。
2019年は知識がなかった、2022年はチップ周りにウイルスがついてる可能性を考えてやらなかったけど次があればがっつりやりたい。
せっかく「ポーカーチェイス」やMSTさんと知り合いになれた縁もあるのでしっかり地味にでも続けたい。格ゲーマーはポーカーをやれ。

・荷物をもっと吟味しろ
スペース面でもコスト面でももっといい感じにできたはず。
お金まわりとかは円高の時に無意味にドルにしてもよかった。

・そもそもメイン種目もっと練習しろ
EVO JAPANがあるのでそこに向けてガンバリます。ハイ。
もうちょい種目は絞った方がいいのかな。。。

・もう少し自分の役割を持とう
通訳や人脈がないのであれなんですけど情報戦の強者とかになりたい。
でも多分初参加の人とかには色々教えられるレベルにはなってる。
よくTwitterで「日本語・英語OKなので困ったら声をかけて下さい！」という方がいるけどそういう事前周知を見習っていきたい。

最後に

もし何か質問というかわからないことがあれば何かで適当に質問いただければ気付き次第お返しします。

長々と書きましたが最高の思い出です。ありがとうございました。