大学二年次に授業の一環で行った、初めてのインターンシップに対する体験レポ。職場選びから体験の手配、感謝状の送付まで全部自力でやりました。修了レポートは文集にされ授業を受けた全員に配付されるとのことだったので、事実ベースのものを読まされても面白くないなと思い、内省をメインにして書き上げました(今だったらもうちょっと文章をなめらかにしたいですね)。
不登校の子たちがメインで通うフリースクールで、期待していた役割(いろいろ教えてあげる)が求められていなかったことと、自分があまりにも観察力が無い≒目の前の出来事に無関心であることに驚き、ショックを受けた記憶があります。さらに今思い返せば、体験中いろんな人から聞かれた「不登校の経験は?」という言葉から、その経験の無い人は所詮「外野」「部外者」だと捉えられていたのだろうな、と察しました。
内部の身内感・風通しの悪さと自分の適性を知った今、もう二度とフリースクールに行くことはないでしょうが、それらを知ることができただけでも行った意味はあったのだと思います。