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改訂版2021私が本当に買ってよかったもの10選+[万人受けしない地味アイテム]

皆さんの買ってよかったものを拝見して、わたしもオススメしたくなりました。
ちょいとマニアックかもしれないですが、早速どうぞ

10 ワイヤレスマイク

結局、ガジェットかよ。と刺されるのを承知で。まじでオススメ。最初の1本めのマイクに超絶便利な万能マイク。まず、単体で使える。スマホにつなげても使える。カメラにつなげても使える。PCにつなげても使える。
わたし的用途は、うるさい車の中や散歩で、パートナーとの会話を記録する時に使いたくて購入。(後から思い出そうにも忘れてしまうのでメモがわりに使ってる)それから、増えたWeb会議。自分の声が小さいので、相手が聞こえるように喋ろうとすると消耗してたので、このマイクを使ってからずいぶん解消。あとは仕事での打ち合わせに必須。インタビュー時でも。スマホが空くのもストレスフリー。まじ万能。

09 バニラ黒豆茶

コーヒーよりもお茶派です(キッパリ)なんかコーヒーが飲めなくなっちゃったんですよね。ほぼ家で仕事をしている人間としては、コーヒーだと飽きちゃうのと、ずっと飲んでいられないんですよね。そこで、いろんなお茶を試しているのですが、最近、グッときたのがこれです。新鮮。
無印の「新製品」をチェックするのがスキなのですが、これもNEWですね。バニラと豆の相性っていいんですね。というのと、糖分がないのに「甘い」感覚。これきっとダイエットにも重宝しますよ。何より味がうまいし、ド級に自然。

08 ルービックキューブ

え、今更?なんなん。という声が聞こえましたが、本気です。一度は誰しもが触ったことがある昔バズったオモチャですね。これを、子どものクリスマスプレゼントの一つに購入したのですが、コスパ最&強です。24日以降毎日やってしまう。中毒性すごい。子どもよりも触ってしまっています。それにしても、これを考えついた人に脱帽するし、これでどんだけ稼いだんだろう…という邪念に馳せるし、何にせよ、ユーザビリティが向上していて、昭和で触っていたシロモノとは別物です。動きがスムース。その甲斐あって、1面揃いは完璧にできるようになった(自慢)。デジタルデトックスに最適。

07 コミック文体練習

わたしは仕事柄、リアル書籍をよく購入しています。夫婦の共通の趣味でもあるので、ほぼほぼ毎日のように本を買うんですね。で、その中でも、特に信頼しているコーディネーターのような存在が2人いまして、それがドングリfmのなるみさんと、作家の高橋源一郎さんです。それで、この本は後者のラジオ番組に出ていたゲストが紹介していた書籍です。その方は、漫画家で美術大学講師でもあり、授業でこれを教科書にしているそうです。概要は、同じストーリーで99パターンの漫画の描き方例が載っている本です。少し前の書籍なので、新品購入ができなくて、古本でしか取り扱いがないのがネックですが、中身を見ないことには始まらないので、仕方なく安めの中古を探して購入を決めました。買って損は全くなかったです。「表現」を仕事にしている人には、おすすめしたい本です。この書籍の元ネタがレーモン・クノー著「文体練習」でこちらも名著らしいです。

06 あれよ星屑

読んでいて鳥肌が立つ感覚は、スラムダンク以来。お爺とお婆から聞かされていた戦争と戦後。自分が歳をとってきて、ようやく興味が出てきたテーマだけど、経験者たちはすでにお墓の中に。代わりに教えてくれたのが、この本。生々しくも、アツい。異常ザ・日本。だけど、こういう歴史を経て、今の自分がいるんだなと。新年のおごそかさ、謙虚さのリセットにオススメの一冊。わたし的2021年ベストマンガランキングで3位以内に入りそう。

05 異世界もう帰りたい

え、これっていいの?という画風で、ある意味アナーキー。まるで水木先生本人が描いてるんじゃないの?というツッコミはさて置き、その世界観にひたりつつも、全く水木ワールドとは異なるストーリー。全3巻完結。
わたし的2021年ベストマンガランキングで3位以内に入りそう。

04 天国大魔境

ここでいきなりのおすすめ漫画。定期的に、信頼のおける友達らに事情聴取する。こちらも後輩ちゃんに教えていただいた。ヤバい面白い。まだ継続中で6巻が出たばかり。ネタバレはしない主義なので、完結に表現すると大友克洋『アキラ』×鳥山明『アラレちゃん』×林田球『ドロヘドロ』
わたし的2021年ベストマンガ。

03 トング型スポンジ

これも地味だけど生活の機動力が確実に上がる。カテゴリー的には「炊事」ですね。昔、飲食店勤務の友達がわが家で皿洗いをしてくれた時「コレがあるともっと便利やで」で教えてくれた。それを思い出して購入してみた。

本当に地味だけど、この差は大きい。皿洗いの早さが、当社比2倍くらいになってると思う。わが家は同居人が多いので、1回の皿洗い量がヤバい。ずっと、食洗機の購入を検討してるが、スペックに見合う物が見つけられず、結局のところ購入に至らずにいる。ツナギ的に使ったもののレギュラーに。
ちょっと背の高いグラスとかもチョチョイだし、トング型になっているので、先が割れた2つのスポンジの間に皿をねじ込ませると、さらの上と裏が同時に洗えてしまう。理屈では簡単だけど、実際に使うとヤバい。意外とサービスの質を上げるのは、アナログなことなのかもしれない。

02 手袋みたいなやつ

←左のやつ。

ぶっちゃけ名称不明。買おうと思っても検索困難。アームウォーマー?手袋を買いに行って、物色中にたまたま見つけた。またもや暖をとるアイテムで、嫌気がさすかも知れないが、まず聴いて欲しいのです。朝派の人間が起きてからPCに向かう時、凍てつくキーボードが手の熱を奪っていくのである。そこでこれだ。手袋とは一線を画すモノで、親指だけ通す穴が開いている。他の4本の指はこんにちはをしている状態だけど、指の出し方がとてもファジーなのだ。第一関節だけ出すとか、指全部出しておくことも可。はたまた手首までおろしておいてもイイ。このある程度自由度があるのが、とても自分には合っていたのだ。しかも安い。お馴染みのワークマンで300円くらいで売っていた。色も良い。素材もネオプレーン材(ウエットスーツみたいなヤツ)で、肌触りも好み。同じようなアイテムがミリタリーモノにも存在しているので、世界的に利便性のあるツールなんだと思う。農作業や八百屋のおばちゃんが似てるモノを付けていた記憶がある。

01 初めてのガウン

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メルカリで「ウール」物色中に出てきたので興味本位で購入

まず初めに宣言すると、本気です!嘘だろの呼び声高きアイテム。昭和のスターたちが自宅で来ていたり、アメリカ映画で着ているところを見たり。見たことはあるけども、自分が着た試しがないのが『ガウン』これがヤバいです。中毒性ある。でも、僕のオススメは、ウールのガウンです。大事なので2回言います。『ウールのガウン』です。
なんだって一緒だろ。違います。僕はたぶん、ウール狂です。なぜか。それは寒冷地に住んでいるから。とにかく雪の降る街に住んでいると、寒さのケアが必要で。たどり着いたのが、ウール 。先日何気なくつけたTVでも、南極で地質調査している教授が話していたが…

完全アウトドアハイスペック装備 < 原住民から受け継いだ毛皮装備

だった。数々の人間が寒さと闘うのを見てきたけど、結局のところ、自然素材には敵わないらしいのです。写真は、実際に購入した証拠として。デザインは正直難ありだけども2000円て。即購入っしょ。掘り出しモノを探せ!
実際の使用レビューとしては、襟をたてて使えるのが○。起きたらすぐ羽織るし、なんなら着脱したまま寝てもいいし。朝、子どもを学校まで車で送るのですが、このまま行きます。さらに上にダウンとか着れば無敵中の無敵。このウエストの紐がまた便利なのよ。自由度が高い。さらに、1つだけ付いてるポケットもスマホを入れるのに超絶便利。個人的にはドングリfmで推奨されていたサウナに次ぐヒットになるのではないかと思っている。
強いて言えばデザインが難色。僕がまとう姿は平原のモンゴル民。そして、バスタオルがわりに素肌の上にまとうアレとは別の種。(ウールだと水滴は吸い取らないから注意)

番外編

2021年に登場したテクノロジーApple『AirTag』これには、心底お世話になっている。というのも、今年の振り返り「我が家のベストストーリー」にもリンクするからだ。これである↓

突然の行方不明→からの無事生還。皆さんにはものすごくお世話になった。そして、こんなことが2度と起こらないために、投入したのが「AirTag」だった。首輪に付けられるサードパーティ商品を見つけた。

iPhoneの台数で精度が決まる、とのフレコミでやや心配はあったものの、田舎でも十分に機能する「AirTag」であった。位置がすぐ判明するので、こちらから的を射る感じで探しに行けるのだ。『あ、あっち方向にいるね』と。ペット民には、超絶オススメである。

以上です

ひとまず、年の瀬の振り返り的、10選でした。
書くにあたり、購入履歴を参照したのですが、思いの外「2021年買ってるなぁ」という感想も頂きつつ、なるべく他所様とかぶらない逸品を挙げてみたつもりです。他にもまだあるので、そのうちご紹介したいと思います。
※ベスト1で挙げたガウン、ハマりすぎて別の素材のガウンも購入してしまいました。アウトドア界でウールとよく比較される化繊素材のヤツを。レビューは次回乞うご期待ください。


うちの猫のオヤツが豪華になります