イタリアのキュレーターCamillaから声をかけていただき、来週3/28〜4/3開催の国際美術展 " New Freedom Think "に参加する事になりました。
会場はイタリアのミラノに実存するM.A.D.S.アートギャラリーと、スペインのカナリア島、そしてオンラインで同時開催予定です。

ミラノのギャラリー会場では、スクリーンやモニターやタッチパネルを使って絵を映像として映し出し、来場頂いた方々にもタッチパネルで触って動かして頂けるようになっていて、カナリア島では岩をスクリーンにして見て頂けるように準備中と聞いています。

私は今回こちらの作品"KISETSU "で参加します。

※ 実物の作品に文字は入っていません。作品への想いとしてこの２年のことを想いながら、外側の世界と内側の世界の平和を祈りながら描きました。
この作品は実は、先日から受注制作販売をスタートしたAcrylic Art Seriesの為に描きました。今回のデジタルエキシビジョンに合うと思い、この作品を出展しました。

2週間前に突然イタリアのアートギャラリーでキュレーターとして働いているCamillaからはじめまして、と連絡を頂いた時はびっくりしました。
色々調べて、コンセプトを読んで、考えて、参加を決めました。
現地に見に来てくれた方々にとっても楽しめるイベントでいいな、とも思い、不安等ありましたが、初めての体験をしてみる事を選びました。

実際には、まだイベントは始まってはいませんがお誘いを受けて良かったと思っています。
なぜならここまでの過程をとても楽しめているからです。
Camillaとのやりとりは本当に楽しい。

数日前に、チャレンジはあるものの私に声をかけてくれたのがCamillaで本当によかった。彼女とのコミュニケーションはとても心地よく、あんな方と一緒に仕事できるなんてとてもありがたい。と感じていました。

ちょうどその時彼女から届いたメッセージには "改めてTathinaのプロフィールなどを丁寧に読んでいるのだけど、とても感動している。あなたのような人と一緒にコラボできて本当に嬉しい。" と書いてありました。

"私も! Camillaとのやりとりを楽しんでいるし、正直もっとビジネスビジネスしているのかと思ってたけど実際は全然違って、メッセージからあなたがこのイベントの為にものすごく働いているのも伝わってくるし、とてもサポートも感じるし、フレンドリーなので、会ったこともないのに親近感を感じているの! " と返事をしました。

Acrylic Art Seriesを作ってくれているメーカーの担当の方とのやりとりやCamillaとのやりとり、最近のワークで関わってくださっている方々とのやりとりはとても気持ちよく、クリエイティブで、嬉しく、常に感謝が起きます。

Camillaのコンセプトで作られるインターナショナル・アートエキシビジョン
New Freedom Think は、NFTの文字にかけているけど意味は違い、同じ頭文字で新しい言葉を作ったそうです。
私の中で何か心地悪い反応が起きたのも事実ですが、そおいう反応を起こさせるコンセプトを書いた彼女のイベントに参加してみようと思ったのです。
彼女はコンセプトを書くのに色々考えてものすごーくがんばったんだ、といっていました。

1週間後から楽しみです！

出来れば現地で見てみたいし、タッチパネル触ってみたかったです。

今回出展した 作品 "KISETSU"を含むAcrylic Art Series について