弱みを見せると、今より共感者に会えるかもしれない
人間だれしも人に言いたくない弱みや過去はあるはず。各言う私もそのひとりです。
プライドも高く、変な自信に満ち溢れている人だからこそなのかもしれませんが、どうしても自分のウィークポイントは隠したいと思ってしまいます。
ですが…相手にもよりますが、自分の弱みをあえて見せることで共感者を増やすことができるかもしれません。
私の場合であれば、小さいころに父が亡くなってまともな生活を送れなくなったことがありました。
そんな過去の話、したいと思うことはないでしょうし、できれば墓場まで持っていきたいという人もいるでしょう。
ところが、少し関係ができた人に弱みを見せると、なぜか共感してくれる人が多い。
「類は友を呼ぶ」なんて言葉もありますが、同じ経験をしている人が出てくるんですね。不思議なものです。
もちろん、戦略的にやるものではないですし、もし計算高くそんなことを画策しているのであればやらないほうが良いでしょう。
でもそういう話をするタイミングって、絶対にあるんですよね、ときどきやってくる。
「弱いところを見せてはいけない」と教え込まれた人もいるかもしれませんが、実際はそんなことないのかもしれません。
共感者が増えると、少しだけかもしれませんが、生きやすくなる。そんな気がしています。
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