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【診断士の節約メモ】ヴィレヴァンの株主優待券で図書購入費節約

みなさん、こんにちは。しんだんがかりのJIZO-CHANです。
私事でありますが、8月に診断士登録が完了し、晴れて「中小企業診断士(登録予定)」の「(登録予定)」が外れて、「中小企業診断士」と名乗れるようになりました。

活動すればするほど自分と周りの人に幸せを運んでいけるような、
「福業の中小企業診断士」
なるものを目指していきたいと思いますので、引き続き、ご愛顧よろしくお願いいたします🙏

ヴィレッジヴァンガードの株主優待券の有効活用

さて、私は診断士活動でバリバリ稼ごうとはしておりません。
しかしながら、活動に際して勉強、協会会費、その他交際費で出費はかさみます。
なるべく節約していかないと「金のかかる趣味」になってしまいそう。
そんなわけで、節約する方法を調べながら活動をしていこうと思います。
「簡単にできることはないかなー」と考えていたところ、手元に持っていた「ヴィレッジヴァンガード」株主優待券が節約に貢献してくれそうだったので、ご紹介します。

ヴィレッジヴァンガードの株主優待券とは

ヴィレッジヴァンガード(証券コード2769)の株主優待制度はこのような感じで、「お買い物券」が年1回もらえます。

【株主優待制度】 
・対象となる株主様:毎年 11月30日現在の株主名簿に記載の株主様
・必要単元数:1単元(100株)以上
・配布枚数: 保有期間に応じた枚数となります。
1年未満保有       お買物券(1,000円券) 10枚
1年以上2年未満継続保有  お買物券(1,000円券) 11枚
2年以上継続保有      お買物券(1,000円券) 12枚
・利用条件:お買い上げ税込2,000円毎に1枚(1,000円券)ご利用利用可能となります。
 ※1回のお買い物で何枚でも利用可能です。
 ※本券からお釣りのお支払いはできませんので、ご注意下さい。
・利用可能店舗:弊社グループの各店舗で利用可能です。
 ※オンラインショップではご利用になれません。
 ※エステールホールディングス株式会社が運営する
「ヴィレッジヴァンガードダイナー」、「HOME COMING」、「こととや」ではご利用いただけません。
・有効期限:発行日から1年間有効です。
・発送時期:翌年1月末に発送予定です。

ヴィレッジヴァンガード株式基本情報

税込金額で2,000円のものが1,000円で購入できる素敵な買い物券です。
「だけど、ヴィレッジヴァンガードって雑貨屋でしょ?診断士活動の節約と関係なくない?」
と思ったら大間違いで、ヴィレッジヴァンガードの事業内容は、

「遊べる本屋」をキーワードに、書籍、SPICE(雑貨類)、ニューメディア(CD・DVD類)を融合的に陳列して販売する小売業

ヴィレッジヴァンガード会社概要

ということで、歴とした書店です。
ヴィレッジヴァンガードのイラストにも「ECITING BOOK STORE」と書いてあるので、しっかりと書店。
店舗に行くと、ちゃんと棚に本とか漫画が陳列されています。
雑貨に紛れて本が売っている独特な圧縮陳列(診断士の勉強で出てた)。
これらの本や漫画を買う際でもお買い物券が使えます。

店舗にはビジネス書や自己啓発本等もいくらか並んでいます。あまり棚は大きくなく、ピンポイントで探している本が並んでいることは少ないかと思います。
そして結構、趣味嗜好が強い感じの品揃えであるため、「お店が推してる、店頭に並んでいる本しか買えないよね。」と思ってしまいがちです。
でもそれは誤解です。
ヴィレッジヴァンガードは書店なので、店頭に並んでいる本以外にも店員さんに頼めば取り寄せできます。ちゃんと出版元に連絡して取り寄せ可能かも確認してくれます。

ということで、診断士活動で読んでおきたい本や流行っている本を取り寄せて、最大半額で買うことができるので、バッチリ節約になります👍
(最初は私もビビってましたが、)ビビらず、堂々と頼みましょう。

私はこんな感じで注文しています

私はNotionのメモアプリにデータベーステーブルとして「ブックリスト」を作成して、書名、ISBN、価格を記入しています。
Excelでもいいですけど、スマホで入力するときにはNotionの方が使いやすいかと思います。

作成したリストのうち、注文したい本だけが表示されるようにフィルタをかけて、税込価格が2,000円の倍数になるように選定して、プリンタで印刷します。それを店員さんに渡して「取り寄せお願いします。」とお伝えします。
店員さんも教育を受けているので、リストを見て特に困ることはなく、
「はいはーい!」と明るく引き受けてくれます。頼もしい。

Notionのリストのサンプル。右下に合計14,058円と表示。今回は子供の本も入ってます😆

注文を行うと、しばらくして「取り寄せ完了」の電話連絡が来ます(注文から2,3週間くらい?)。
連絡から一ヶ月間取り置きしてくれるので、その間に店頭に行って受け取り、支払いのタイミングで株主優待券を渡し、割引してもらいます。
今回の場合は14,058円(税込)なので、優待券を7枚使用して、支払いは7,058円。ほぼ半額でした。

6冊(14,058円分)購入

ヴィレヴァン株、自己責任。

株価は8月11日(記事執筆時点)で1株1,087円。
108,700円で100株購入しておくことで、10,000円〜12,000円分の割引券が手に入ることになるので、10%のリターンが毎年得られることになります。
制度も変わることがあるので、自己責任ではありますが、書籍購入の場面ではかなりメリットがあると思います。

終わりに

長いことヴィレヴァンの株は持っていましたが、優待券の使用は系列店の「ニュースタイル」で雑貨や衣類を購入するケースがほとんどでした。
そんな訳で書籍を購入するためには使っておらず、今回取り寄せできることを知って、利用の幅が増えました。子供にも本を沢山買ってあげられます。

「診断士勉強中に使っておけば良かったー!」と思いましたが、当時はそこまで気が回る余裕もなかった感じです。

妻は読書家で、かつ仕事柄、書籍を資料として購入するケースが多いです。私も今後の診断士ライフでは読書量が増える見込みなので、夫婦で100株ずつ持って、毎年活用していこうと思います。

診断士受験生の方々も、参考書、問題集購入費は馬鹿にならないと思うので、参考になさってください。

ということで今回は、株主優待券を使って図書購入費の節約を図りながら、知識の拡充と家族の満足度向上を実現する。というお話でした。
以上。お読みいただきありがとうございました。

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