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JJHOP新入生歓迎会

今までの歓迎会と違うところは、先輩たちのお陰で、新一年生もこの会の内容と趣旨を予め理解しているところです。今回は大先輩のエラちゃんが司会者になってくださいましたが、JJHOPパーティーが、大学の交流会に位置づけられている証です。とても楽しく濃い内容の会だったと思います。

享子さんが腕を奮ってくださり、美味しいお食事を作ってくださいました。人気があったのは、照り焼きチキンです。

1−3年生を組み合わせた小グループを4つほど作り、日本人が1−2人入り、自己紹介タイムをしました。1年生も先輩をほとんど知らないので、良い機会だったようです。

その後、ヨアブと私と新一年生ミリアムの誕生祝いの歌を歌いましたが、その流れで、ヤルデンとエヴィヤタールが賛美を歌ってくれたのは感動でした。当初、新一年生を驚かせるのはまずいから賛美はやめようと言っていたのです。日本で礼拝に出ているというのは本当に大きいです。これは、来年には賛美をもっと加えられると思いました。

そして、パーテイのメインイベントとして、来日したエヴィヤタル、ヤルデン、アミット、オメル、アビガエルが、JJHOPとの出会いや経験を皆で計30分以上語ってくださいました。JJHOPが日本語の向上にどれだけ貢献したか、日本の教会の思い出、クリスチャンのイメージがどう変わったのか、などお話です。時間の関係で、ヘブライ語だけになったのですが、これで、新一年生たちに私たちの活動の趣旨がしっかりと伝わったと思います。

今のところ、7人の新一年生、2年生もバルとエミリーが加わり、バイブルスタディをしている学生がたくさんになりました。

3年生、アビガエル(留学)、オフィル、オムリ、(ヤエリBS休み中)4人
2年生、アミット、オメル、ヤルデン、エヴィヤタール(日本ツアー組)
    バル、エミリー 6人
1年生、ナオミ、シャニイ、マナナ、エイナブ、ダニエル、ミリアム、オフィル、ナスティア、8人

参加してくれた人のほとんどがバイブルスタディを希望しています。今年の1年生は20人ぐらいがいると思うのですが、すでに、JJHOPの趣旨を知っているので、先輩も含めて、それに呼応している人だけが来てくれているようです。これは、健全で感謝なことです。

1年生の中で、バイブルスタディの継続ができる学生が何人残るか、わかりません。でも、一人ひとり話をしていかないと、背景、動機、心情等が、わからないので、イスラエルに居る間に、できるだけ多くのバイブルスタディをしたいと思っています。

しかし、今回、痛感したことは、1人では本当に難しいということです。日本に行った学生の協力を仰ぐには、彼らは忙しすぎるのと、まだ救いがわかっていません。だから日本人のチームメイトが必要です。日本人がいるとイスラエル人の参観者も増えていきます。

また、ユダヤ人に新約を理解してもらうカリキュラムのようなものの必要も感じます。

イスラエルに滞在している間に、グループでの学びも開催したいと思います。この中で、1人が来てくれれば、それで十分ですので、継続できるように、どうぞお祈りください。

大きな課題は、アパートのことです。今回は特に滞在先が不安定で、多分4回ぐらい引っ越しをします。ですから、学生と集まる場所も定まりません。ですから、日本人の働き人と、JJHOPアパートが与えられるように、どうぞお祈りください。

良きパーテイが行えたこと、JJHOPの趣旨が伝えられたこと、新一年生がたくさん与えられていることは、皆様のお祈りのお陰です。お祈り頂き、本当にありがとうございます。残りの滞在の間も、主のために全力で仕えていきます。

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