できの悪い中学生レベルの英語力で趣味の翻訳/GUNDAM BATTLE ASSAULT(ゲーム/PS)vsデニム/ザク

前回はこちら

いままでのおはなし
「司令官」の指示でヒイロを襲ったアカハナだったがあっさり撃退される。「司令官」とは一体何者なのか?そして、次なる敵とは?

 というわけで次の敵ですが、基地に侵入した(背景から推測)ヒイロの前に現れたのは、デニム曹長でした。新兵ジーンの暴走を抑えられず、宇宙世紀史上初のMS同士の戦闘をお膳立てした立役者です(言いすぎ)。この人も原作アニメでは死んだはずですが生き残っています。ガンダムといえばザクなのでそのパイロット、ということでしょう。ジーンはもちろん、スレンダー(逃げのびてシャアに報告した)でもクラウン(大気圏突入して燃え尽きた)でも良かった気もしますが。

HEERO
A Mobile Suit is approaching...
Switch to Defensive Mode.

DENIM
Is this  a Mobile  Suit?
I'm on reconnaissance mission,
but you found me first!

HEERO
Recon mission?
Who are you?

DENIM
You'll wish you never met me!
ヒイロ
モビルスーツ接近。
ディフェンスモードに移行。

デニム
モビルスーツだと?
偵察任務だったが俺が最初に見つけたようだな。

ヒイロ
偵察任務?
お前は誰だ?

デニム
会ったことはないだろう!

既に皆様お気づきとは思いますが、大幅に意訳しております。最後のデニムの台詞は「初対面だから言っても知らんだろう」という意味合いでしょうか。ヒイロのほうは所属や目的を問いただしているのでしょうけれども。このゲームのザクは戦い方によっては手強い相手ですが、しょせんCPUですからね。手こずってはいられません。

HEERO
Mission accomplished.

DENIM
This can't be happening...

HEERO
He said He's just a scout,
but is there someone trying to test me?
ヒイロ
任務完了

デニム
ありえん……

ヒイロ
奴は偵察だと言った。
俺を試している奴がいるのか?

やっぱり訳が分かりません。デニムの「偵察任務」はヒイロを試すことだったのでしょうか?そして、デニムの上官も謎のままです。アカハナの言う「commander」と同一人物なのでしょうか……謎が謎を呼び

つづく!


オマケ

ZAKIUⅡ(ローマ数字の2)
Piloted by Denim of the Duchy of Zeon,
the ZAKU2 first appears in the origina
"Mobile Suit Gundam."The ZAKUⅡ was
the first military Mobile Suit.and it is the
backbone of Zeon's Mobile Suit force.
It can be used both in space and on
Earth.Various additional models were
bassed on this Mobile Suit.
ザク2
パイロットはジオン公国のデニム。
ザク2は最初の軍事用MSであり、
ジオンMS軍団の主力である。
宇宙でも地球上でも使用することができ
様々なMSのベースとなった。

ゲーム内でのザク
何は無くともクラッカー!お互いの通常攻撃の届かないところから投げ、敵の行動を制限しておいてから攻める。あまり近いと見てから止められるが、出してしまえば強い。

Shoulder Tackle(→○)
名前の通り。このゲームではよくある、格好よさげだが単発なので使う機会がない技。

Stomping(↓○)
空中専用技。空中から相手を踏みつけるが、例によって使いどころがない。

Zaku Machin Gun(↓→P)
弾数消費式の射撃武器。無駄撃ちはできないので遠距離で牽制に使う程度か。

Cracker(↓←P)
このゲームでのザクの強さの源となる技。下手投げで手榴弾を一度に三発投げる。出始めに隙があるものの出てしまえば強く、ヒットしたときのダメージはもちろん魅力だしガードされても相手の行動不能時間が長いために有利に攻められる。いわゆる「置いておく」ことができ、出ている間は相手の行動を制限できる優れもの。なんといっても弾数制限がなく出し放題なのがありがたい。お互いの攻撃が届かない距離で、隙あらば出しておこう。大きく飛び越されると無効化されるが、相手が降りてくるところにまた出せばいい。

Rising Tackle(↓→K)
大きく飛び上がるショルダータックル。普通の格闘ゲームなら相手が飛び込んできたときの対空技に、と考えるところだがこのゲームでは単発の技は使いづらい。当てたところでそう簡単にダウンしないので別の使い道を考えよう。格闘系の相手にまとわりつかれたときなどに切り返し、仕切り直しを狙う。

Heat Hawk(→↓←P)
ガード不能攻撃。構えたヒートホークを縦に振り下ろす。出始めに隙があるので、クラッカーで相手の動きを封じて狙いたい。

Cracker Apecial(↓→↓→P)
クラッカー三発を三連続で投げる。出し始めに無敵があるが一投目を投げたころには切れてしまい、攻撃を受けると技が中断される。とはいえ相手もそうそう狙ってできるものではないし、ダメージも大きく出し得な技と言える。ヒットしたら追撃もできるので狙おう。飛び越されたらもったいないので 当たらないまでもガードくらいはさせられるように。

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