「好きだから」だけで結婚しちゃだめ!?
結婚したい理由を尋ねられると、
「相手のことがとても大好きだから」
「ずっと一緒にいたいと思ったから」
と答える人も多いのではないかと思います。
相手のことを好きだと思う気持ち、大切だと思う気持ち、
一緒にいたいという気持ち・・・
とても素敵な感情です。
しかし、「好き」という感情だけで結婚をしてしまうと、
後から「本当にこの人と結婚して良かったの・・・?」
と不安になったり、後悔してしまうかもしれません。
感情とは浮き沈みするもの
感情とは、常に一定ではなく、何か物事によって高まったり
下がっていったり、浮き沈みがあるものです。
例えば、とても楽しみなデートの予定があって、前々から準備をしていたのに、風邪をひいてしまい、やむなく中止になれば、ドキドキしていた気持ちは急下降。
落ち込んでいたら、お相手がお見舞いに来てくれることになり、気持ちは急上昇!
具合悪いけど、部屋片付けなくちゃ!
などなど、感情はその時その時で、たくさん変化があります。
天気が悪かったら、なんとなく憂鬱だなー、など、ちょっとしたことでも浮き沈みします。
特に、女性はホルモンの変化によっても、感情が浮き沈みしやすいのではないでしょうか。
結婚とは人生を大きく変えるもの
一人暮らしの生活と、結婚してから二人で生活する仕方と、
生活の仕方は大きく変わります。
また、誰と結婚するかで、どのような人生になるか、大きく変わります。
まずは、自分自身がどういう人生を送っていきたいか、考えてみること。
そして、結婚とは自分にとってどういうものか、考えてみることが大切です。
自分自身がどういう人生を送っていきたいか
自分自身が、将来どんな人生を送っていきたいか、を考えていないと
結婚しても、相手ありきの人生になってしまいます。
相手が「~してくれないから、上手くいかない」とならないために
まずは自分自身の生活や気持ちが相手に頼りすぎず、自立していること、楽しんでいることが大切です。
結婚とはどんなものか考えてみる
自分自身が自立して、楽しく充実した生活を送ることが出来るようになると、
パートナーとも安定した関係を築くことが出来るようになります。
そして、自分にとって結婚とはどんなものだろう?
相手との結婚生活はどんな風だろう?と想像してみることも大切。
パートナーと、結婚についての考え方を話し合ってみることもおススメです。
結婚して家族になるということは、調子の良いときも悪いときも
お互いに支えあっていかなくては成り立ちません。
結婚する前に、たくさんのことを話し合って、考え方を共有できると
結婚後の生活が、より楽しく、笑顔で過ごすことが出来るようになるので
ぜひパートナーといろいろなことを話し合ってみましょう。
(プリマリタルカウンセラー 工藤道子)
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結婚したいけれど、こんな彼と結婚していいのか不安・・・。
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(一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会)
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