続猫おばさん
一瞬で猫が増えた。
大きなお屋敷に住む友人の家の隣人さんの敷地内にお母さん猫が仔猫を置き去りにしてしまったので貰い手を探している、という連絡をもらったもので、男の子なら引き取るよ、と返事をした。
仔猫のうちは家の中メインで育てるけど、
大きくなったら主に外で暮らすことになるわけで、女の子だと手術が絶対に必要になるよなあ、だから女の子は難しいかなと思っていたので。
避妊手術。
かつてやむにやまれず愛犬のそれをしたとき、夫がひどく落ち込んだ。こんなことをしたら来世に自分は子供を持てないかもしれない!!と。仏教の人である。
職場の猫先輩にその話をしたところ、手術すると長生きするようですよ、とのアドバイス。長生きするための手術なら徳を積めるのでは!!(打算的)
まあそんなこんながあって、
再び友人から連絡があった。
性別は判断できない。でももう少し大きくなって塀をよじ登ってうちの敷地内に入ってきちゃったた、うちの犬2匹が何をするかわからない。過去にも侵入してきたあんなものこんなものを(以下省略、
うーん。どうしようか。
えいっ、引き取っちゃえ!
というわけで連れてきた。笑
猫が増えたら木から巣ごと小リスが2匹落ちてきた。
流石に猫と小リスとの共存は難しいので小リスは連れて行ってもらったけれど、兎にも角にも動物満載となった。
犬猫おばさん、ちょっとだけ忙しくなるけど頑張るよ。
で、連れてきた子。
女の子っぽいわ。笑
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