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国立科学博物館に行ってきた!

2020年7月19日日曜日。朝起きると雨の予報に反して晴れ。すぐに、先週に引き続き外出をすることを決めた。行先は国立科学博物館。ネットで調べ決めた。家を出たのは9:30、電車を乗継いで約1時間で到着。国立科学博物館は上野公園の中にある。公園に入ると掲示板が目に飛び込んできた。行ってみると、『国立科学博物館:予約制』と書いてある。そうか、密にならないよう、入場人数を抑えてるんだ。すぐにそう悟った。自分の計画性のなさを悔やんだ。恐る恐るHPで調べると、今日は殆ど空きがない。もうダメかと思った瞬間、14:20入場の欄に1名空きがあるという表示が。バリバリ嬉しかった。手続きはスムーズに進み無事予約完了。嬉しかった。

上野公園、アメ横、上中通と時間つぶしの散歩。これはこれで楽しかった。昼食は上中通りで、『九州ラーメン』か『天下一品のラーメン』かで迷う。どうしよう、なかなか決めれない。どっちも食べたいが食べきれない。最終的にはボクが九州出身なので九州ラーメンを選択。とても美味かった。

そうこうしてる間に予約の時間に。国立科学博物館へ。検温、消毒と順調に終え、いよいよ国立科学博物館のなかへ。ワクワクしてきた。最初に行ったのはお土産ショップ。館内に入ってすぐ目に飛び込んできた。恐竜のぬいぐるみ、図鑑、文房具などグッズが並んでる。自分が子供だったらほしいだろうなと思いながら進む。少し前に面白いものが見えた。琥珀色のとても大きいアンモナイト。これはお土産なのかと思い値段をみたら110万円。うわぁー、凄い!と思った。買う人はいるんだろうか?

日本館と地球館、全部よかった。テーマがしっかりしていて、展示物の豊富さと品質の良さにしびれた。特に時間をかけて観たのは2か所。一つ目は、地球の誕生から現代までの進化の年表。宇宙の誕生は138億年前、地球の誕生は46億年前、生命の誕生は38億年前、ヒトの誕生は700万年前、ホモサピエンスの誕生は20万年前とのこと。宇宙の歴史の深さと人類の歴史の浅さを目の当たりにして愕然とした。宇宙について勉強したくなった。

2つ目は、恐竜の起源・大型化・多様化について学べる展示物。アロサウルス、ティラノサウルス、ステゴサウルス、トリケラトプス、とボクの好きな恐竜の全身骨格がスラリ。心臓がバクバク。恐竜好きには堪らない。かぶりつきで説明文も読んだ。感激した。

そして、17:00で閉館するというアナウンスが入る。名残惜しいが仕方がない。このあたりで今日の見学は終わりにしよう、そう思った。エントランスを出るとき、ガードマンのおじさんが立っていたが、思わずお辞儀をしてしまった。感謝の気持ちを表したかった。今日は心より楽しめた。また来るけんね、そういって国立科学博物館を後にした。

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