この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。

芸人さんの「稼ぐ」「働く」「生き残る」ためのロールモデルなんて、あればあるだけ良いと思っているので、M-1優勝してもテレビに出ないことを選択できた令和ロマンは希望でしかないと思っている。

西暦を聞いても「震災の前か」「コロナの前か」「戦前か」「まだ涼しかった時期か」の4つのどれかしか出てこなくなった。

ウォーキングに出たら、アルファベットの「A」をかたどったキーホルダーが捨てられていた。今頃「アキラ」君か「アスカ」さんが困っているだろう。

古賀及子さんの日記エッセイ「おくれ毛で風を切れ」を読了した。感想はまた今度まとめるとして、一番印象に残っているのは、とある場面で「たたかう」とひらがなで書かれていたこと。ひらがなにすることで、より意味が広くなるというか、漢字で「戦う」と書くより、平和的になる気がした。ひらがなの「たたかう」は、アンパンマン感が増す。

去年の夏、電車内で不審者に自分のスマホをさわられて、しばらく電車に乗れなかった時期がある。もう克服したと思っていたが、ある日電車でスマホをカバンから出そうとして、手が動かなかった。まだトラウマは克服していないのだった。

「デモに意味はあるのか？」なんて考えるのは不毛すぎると思っている。議論にもなっていない。わけもわからず自分たちにとって都合の悪いことを提案した担任教師に「えーーー！！！」と反抗していた頃を思い出そうぜ。