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【近況日記】2024年02月23日~29日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。


私が主催を務める広島市での大喜利大会「ナカノAtoZ 第1回広島大喜利バトル」が無事に終わった。どんな雰囲気だったか、誰がどんな回答でポイントを獲ったのかは別でライブレポを書くとして、20人規模の大喜利大会の主催を一人でやってみて思ったことをとりあえず書く。第一に思ったのは、自分は主催者として図太さが足りないということ。多少段取りを間違えたり、そのことで周りからツッコまれたりすると、委縮してしまうのだ。そういった時に、たとえば元気よく大声でも出すなりして、「自分がこの場を引っ張るんだ!」という気持ちを持ち続けないといけないなと思った。巻いた時用に予備のお題を用意しておいたのは良かったと思う。第2回も年内には開催したいです。


横になった状態で本を読むことが出来ない。今週はなぜか「映画に関する評論にふれたい」という気持ちが強い1週間で、その気持ちは「映画が観たい」という気持ちをわずかに上回っていた。横になってもスマホはさわれるということで、映画の本を電子書籍で買おうかなと思ったが、衝動買いになると思ってやめた。何にしても、なるべくその場の思い付きで物を買いたくない。


久しぶりに近所の図書館に行った。改めて棚を見て驚いたことがあって、それは落語についての本が山ほど置かれていたことだ。落語家さんによる自伝もあれば、レジェンドクラスの噺家さんに対する評論もあった。もちろん、古典落語を解説する本もあった。落語を聴くのは好きだが、古典にも噺家さんにも詳しくない。聴いたことのある噺がいくつかあるくらいだ。図書館では結局、前から読みたかった津村記久子さんの「カソウスキの行方」を借りた。今度返しに行く時は、落語の入門書でも借りてみようか。


大喜利の人にインタビューしてルポを書くシリーズ「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」は、2020年4月から始めて、今年で4年目になる。取材させてもらった人をひたすら持ち上げるような書き方をしている私も悪いのだが、記事を読んだ人にとって、取材を受けた人が「趣味で大喜利をしている人」から「とても凄いことをしてきた人」に見えてしまっているような気がする。私はただ、その人の経歴や大喜利観をまとめる文章を趣味で書いているだけで、その人の凄さを伝えること、ましてやその人に箔をつけるなんて二の次という気持ちで書いている。ただの面白い読み物の一つとしてふれて欲しいというのが、私のささやかな希望である。


綺麗事かもしれないが、世界平和を願っている。今すぐ終わって欲しい戦いがいくつもある。ただ、ボードとペンを使う戦いは、凄く平和で大好きだ。大喜利で勝負する場に出て、ヒリヒリするのは、あまり言ってこなかったが大好きだ。戦争反対。

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