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【近況日記】2024年03月15日~21日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。


毎月通っている心療内科で、主治医と”普通に”話すことが出来た。私の発達障害の特性上、質問が曖昧だと答えられなかったり、そもそも人とコミュニケーションが取れなくて、主治医自体が怖かったりしていたのが今までの状態だったことに比べたら、これはかなりの進歩である。ちなみに、今は数か月後に届くであろう、障害年金の更新のための診断書をちゃんと書いてもらえるかどうかだけが気になっている。


「何円からが大金か」を一回真剣に考えてみる。これは収入だけではなく、普段その人が何に一番多くお金を遣っているかも関わってくる話だと思う。私はウォーキングをする時に、よく140円の飲み物を買うので、150円からはもう大金と言っても良い。


関東に2日間行っていた。東京と埼玉。久しぶりの遠出である。1日目に秋葉原の小さなお蕎麦屋さん「川一」に行って、500円のきつねそばを食べた。この川一は、作家の平松洋子さんの「そばですよ」という本で知った。この「そばですよ」には、都内のお蕎麦屋さんが26軒載っている。各地のお店で平松さんが実際にそばを味わい、エッセイを書いているのだ。私は旅行記や食にまつわるエッセイを読むのは好きだが、実際に文中に登場する観光地を訪れたり、出てくる料理を食べるといった経験はほぼしてこなかった。「そばですよ」を読んだのは数年前だが、今回ようやく「実際に訪れる」ことが出来たのは、なんだか感慨深い。


関東遠征2日目。大喜利の大会が昼からあったので、その前の空いた時間に新宿のディスクユニオンに向かった。4階建ての建物の中のお目当ては、2階に位置する「シネマ館・ブックユニオン新宿」である。売られているのは映画のBlu-rayやDVD、サウンドトラック、音楽にまつわる書籍である。私が主に物色したのは映画の棚で、タイトル順ではなく、監督や主演俳優でまとめて並んでいたのには驚いた。悩んだ末に、地元のTSUTAYAにもNetflixにもない、ウェス・アンダーソン監督の「天才マックスの世界」を中古で購入。


まともに会話をしなくなって、その人の嫌な所が見えてくるという事象が立て続けに起きている。離れてみてようやくわかることもある。


恋愛以外の部分で変に勘が鋭いという自負があって、でもその場ですぐ簡単にそんなことは発揮できないから、特技とは言えないというジレンマを抱えている。勘が鋭いことは、どうやっても証明できない。

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