この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。

福山市に一泊二日の一人旅をしてきた。目的は福山にある3か所の映画館を巡ること。旅の最中は、JRやシャトルバスに乗っているか、映画を観ているか、ラジオを聴いているかのどれかだった。福山市は初めて行ったけど、いろんな飲食店や商業施設、遊戯施設があって、遊ぶのに困らない場所だなと思った。個人的には、駅前に「福山駅前シネマモード１・２」という色んな作品が上映されているミニシアターがあるのは、凄く良かった。

福山市の1日目は、夜に1本映画を観るだけだったので、ホテルに早めにチェックインして、しばらく部屋で過ごしていた。ポメラを持ってきていたので、大喜利の人のインタビューシリーズ「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」の新作を執筆しようとしたら、500文字くらい書いた所で頭が回らなくなって、断念した。いつもと環境が違ったからだろうか。話を聴いた段階で、「これは良い記事になる」と確信したくらいなので、これから執筆頑張ります。

M-1優勝直後にとある番組に出演したウエストランド井口さんが「今は芸人は面白いか面白くないかじゃなくて、いい人かどうかでしか見られない」みたいなことを言っていて、それがずっと頭から離れない。先人たちの笑いの取り方が暴力的だったからいい人を求めているのではないか、「実はいい人」とでも思わないとウエストランドのネタは直視出来ないのではないか、などと仮説を立ててみるものの、考えはまとまらない。そんなある日「面白いの基準は人それぞれだけど、いい人の基準はみんな同じだからではないか」と思った。もし本当にそうだったとしたら、かなり気持ち悪い。

SNSには炎上している人生相談しか転がってない。

「なんだかよくわかんないけど面白そう！やってみよう！」といったマインドで、知らない世界に飛び込むことは、良いこともあると思うけど、「なんだかよくわかんないけど面白そうじゃない？一緒にやろうよ！」というマインドで、他人を巻き込むのはやめた方が良いし、私を巻き込まないで欲しい。

自分は「恋愛や結婚をしたい」のではなくて「死ぬまで孤独でいたくない」のだと気が付いた。それならば、関東や関西に移住するのが絶対良いはず。今の私の夢は「仲良くなった異性と、古い映画のパンフレットも売っている書店を開く」こと。