この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。

広島県立美術館で行われている「ブルターニュの光と風」という美術展を観に行った。美術展には去年から能動的に行くようにしている。ブルターニュが何なのかわからずに行ったら、フランスの地名だった。その時代の土地の風景や人物が克明に描かれており、ただの海の波打ち際を捉えた風景画にすら感動した。どこからどこまでが写真を撮っていいゾーンなのか分からなかったので、写真は撮らなかった。

05月18日の「FROM SAIJO COMEDY LIVE」に、本塁MAXさんと組んでいるアマチュア漫才コンビ「辞書図鑑」での出演が決まった。元々はM-1グランプリに出るためだけに組んだコンビなので、積極的に活動するつもりは無かったのだが、去年の下半期からこのライブに不定期で出させてもらえることになって、新作漫才の披露の機会がグッと増えた。「僕らってコンビで活動してるんですよ～」ということを届けるために、試しにXのスペースで1時間二人で配信をした。今後も配信をするかは決めていないが、コンビでトークをして、存在を知ってもらう機会は増やしていきたい。

就労継続支援B型事業所に通い始めてそろそろ1年になる。週5日勤務ではあるが、まだフルタイムではないし、ちょっとしたことで心がやられて仕事を休むので、安定して働けていない。それでもなんとか食らいつくように通っている。ロッカーの近くに椅子と机を置いて作業をしているのだが、先日作業中にロッカーの上から電動工具が箱ごと落ちてきた。体には接触しなかったし、「当たらなくてよかった」とスタッフさんも心配してくれたのだが、なぜあの時私は「びっくりしました」という一言を言えなかったのだろうか。これからはなるべく助けを求めていきたい。

高校時代に吉本の若手の劇場の生配信を観ていた身としては、ジャングルポケットやパンサー、チョコレートプラネットがテレビで活躍していたり、ライスやマヂカルラブリーが賞レースで優勝していたり、囲碁将棋が注目されたりしている現在のお笑い界にはグッとくるものがある。その反面、当時人気はあったものの、今はくすぶっているコンビも多数いる。私が一番お笑いにハマっていた頃に若手で一番人気があった、チーモンチョーチュウというコンビがいる。彼らはもっと「一時期のパンサー」みたく「人気があること」で注目されても良かったと思っている。

「戦2024」のエントリーが始まって、すぐに28団体が埋まった。観覧に行きたいくらい豪華なメンバーである。今年は2つの理由でエントリーは見送った。1つは「去年優勝したので、これ以上戦で良い思い出は作れないだろうと判断したから」。もう1つは「他の地方の団体に枠を譲るため」である。今年はどんな戦いになるのか、今から楽しみである。あと、本戦の動画がアップされるのも楽しみである。