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商社面接で難しい質問をされた時をチャンスに変える方法

今回は面接で難しい質問された時のキラーワード教えます。

たった一言を加えるだけで、ピンチがあなたの魅力をグッと高める場面に切り替わります!

自分も難関企業をこれで切り抜けてきました。

あとで面接官からもこれが決め手だったと言われました。



では、結論から。
困った時のキラーワードは、

「正直わかりませんが…と前置きして、自分の意見を述べる」です。

社会人の先輩たちはどんな後輩と働きたいと思うでしょうか?

それは、素直さを持ちつつも、しっかりと自分の意見を言える人です。

変なプライドを持ってアドバイスが聞けない、自分を変えられない社員より、わからないものはわからないと自分の弱さを認め、他の人の意見を取り入れられる人の方が成長力は高いです。

ただ、なんでもGoogle検索するように人に聞く社員は「頭使えよ」と思われますので、気をつけましょう。

わからないなりに議論の叩き台になる様な自分の考えを示すことがとても重要です。

では、具体的にはどの様に使うかを紹介しますね。


例えば、「他商社と比べて、当社を志望する動機は?」という質問には、

「正直わかりません。沢山の社員の方やOBの先輩に話を聞きましたが、どこの企業も皆さん自社のことは誇りを持って熱く語っていました。

また、学生時代の××の経験から、実際に行って、体験してみないとわからないことや立場や視点によって意見が全く違うことがあるという経験をしました。

ですから、実際に御社に働いてみないと御社が1番なのかはわかりません。

ただ、少なくとも自分が会った10人くらいの御社の先輩と話をする限り、自分の心が1番動かされたのが御社でした。

ここは自分で体験して感じた事なので、この気持ちを信じてみようと考えています。」



如何でしょうか?

単純に「お会いした御社の社員が魅力的」と伝えるよりも、素直さ、自分の経験を次に活かす力が伝わってきませんか?

「正直わかりません」から始めると割とこういったストーリー展開に持ち込め、アピールに繋げられます。


今回は「ピンチをチャンスに変えるキラーワード」をご紹介しました。

簡単な割に、かなり効き目がありますので、是非、ピンチの時には使ってみてください。

ただ、多用するとただのアホだと思われますので、ご注意くださいね!

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