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西暦2000年ごろを懐かしむようなWeb1.0時代と 映画やドラマについての感想などを投稿していきます。 アイコンはAI画像生成botに作ってもらいました。 #テレホ世代

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    映画とドラマの感想です。なるべくネタバレしないように書いています。でもネタバレしていたらごめんなさい。

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「テレホくん」Tシャツできました。

    • 四月になれば彼女は

      鑑賞:2024年3月@新宿ピカデリー 心が汚れていると楽しめません。 過去と向き合う。病の悲しみ。勇気が出せない。傷つきたく無い。幸せになって良いのだろうか。人の弱さに ×つけこむ ◯寄り添う 作品でした。…ほら、こうやって心が汚れているのを自認してしまうのです。たいへん「優しい」作品でした。 ストレートど真ん中一球勝負、この企画をOKしてもらうには多くの実績や仲間による支えがなければ実現しないのでしょう。そう思うレベルにオーソドックス過ぎるお話でした。 そのお話を牽

      • ゴールド・ボーイ

        鑑賞:2024年3月@TOHOシネマズ新宿 昭和レトロ。 とにかく岡田将生さんの芝居が魅せてくれます。そして星乃あんなさんの美少女ぷり。 設定も話もよく出来ていますけれど、警察に影響があるぐらい地域の中心になっているファミリー企業のことや、意外とズサンな犯行を追わない警察という部分を沖縄のローカル性に頼っていて、全体のトーンは昭和です。それを補う強さでストーリーは詰め込まれ、展開も早いし、キャラクターも際立っていて力技を楽しませていただきました。 序盤の展開の上手さは

        • 映画 マイホームヒーロー

          鑑賞:2024年3月@TOHOシネマズ新宿 良い要素、揃ってます。 漫画原作、テレビドラマを経て劇場映画。キャラ立ち、見せ場あり。ファンが確実にいるキャストを散りばめる。ヒットする要素をふんだんに散りばめた作品です。誰も悪く無い、テンポもいい。確実に間違いのない製作。 テレビドラマを見ていない人でも入っていけるように、短い時間で面白く楽しく導入が展開されます。かくいう私もテレビドラマを見ないで本作を見ました。スキのない話で中だるみもありません。でも、脇の甘さや愛嬌を増や

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          JR飯田橋駅・改札・前(夜)

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          落下の解剖学

          鑑賞:2024年3月@新宿ピカデリー 痴話喧嘩。 予備知識なしに見ました。「ソレっぽい」「意味深」「ミステリー風・法廷劇風・痴話喧嘩」です。2.5時間もかけて見せるものでしょうか。 人は嘘もつくし、科学的な客観も手に入らないと主観しかないし、物事や人は多面的だし、本当はどうだったか分からないし。それは描けていてスゴイです。でも、楽しくないし、嬉しく無い面白さでした。犬が救いです。かわいそうに。 のっけから不快な音楽に邪魔され、何が言いたいのかは最後まで見てくれというシ

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          52ヘルツのクジラたち

          鑑賞:2024年3月@新宿ピカデリー 振り返りムービー。 笑わない杉咲花さんの魅力に気づいてしまった人たちによる、本当は志尊淳さん役の物語。介護、毒親、ネグレクト、ジェンダー、しんどい環境です。 端折っているのか、フィクションの嘘のつきどころなのか、キャラの行動に奥行きが汲み取れなかったのですが、素敵な役者さんの振る舞いやセリフで楽しませていただきました。 たぶん、志尊淳さんは杉咲花さんの役との関係にもっと時間を割けばグッと来たと思いますし、宮沢氷魚さんとの関係も同様

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          soyatu and his friends(@VOID, 東京・高円寺, 2024/3/8)

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          MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ

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          瞳をとじて

          鑑賞:2024年2月@TOHOシネマズ新宿 余裕があると楽しめる。 ヒューマンミステリーという感じの作品です。失踪した俳優を追う。ものすごく丁寧。誤解を恐れず記しますと、年配向け人生振り返りストーリー。60超えた人向けかな。たぶん若いと面白くないし楽しめないでしょう。 だいぶ短くしてくれてるようにも見えますけれど、全編、中だるみで出来ていると言っても差し支えないぐらい贅沢な時間運びです。これは見る人のために2時間切って欲しかったです。 映画好きなんだな、と感じる時間。

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          天才バカボンのパパなのだ

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          りりィ 私は泣いています

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          身代わり忠臣蔵

          鑑賞:2024年2月@アップリンク吉祥寺 ムロツヨシです。 とても悩ましいです。楽しくムロツヨシパワーもありますし、身代わりアイデアも面白いです。ですけれど、圧倒やドキドキがもうちょっと欲しかったです。 ムロツヨシさんは小さい小屋で目の前で拝見してたこともあって、勝手に嬉しくなってしまいます。ムロツヨシさんのノリが控えめになっていて、それが圧倒が物足りなく感じてしまったのかもしれません。 お話は丁寧に展開されていくので、全年齢対象なつくりです。忠臣蔵を知らなくても楽し

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          風よ あらしよ 劇場版

          鑑賞:2024年2月 伊藤野枝を通じた明治・大正。 映画という媒体があって良かったと思うと同時に、訴える内容や製作意図に注意を向けなければいけない作品。 正直、役者さんで見続けられる映像です。 吉高由里子さんと永山瑛太さんの魅力がほとんどを占めています。 前半はマイルドに人物描写も入っていけます。ただ、どうにも観客を信頼していない姿勢のようなものを感じます。後半は、おそらく原作が調べ上げた事件の流れに身を任せているのではないかと思うほど、再現映像のようなツクリになってい

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          夜明けのすべて

          鑑賞:2024年2月@TOHOシネマズ新宿 媚びないことに媚びる。 理解されにくい持病を抱えた主人公が、また理解されにくい持病を持つ者との触れ合いを描いています。 薄氷を踏むように、「何かが間引かれて」います。それは男女関係や職場の人間関係、そもそも病気による悲喜交々をステレオタイプ的に盛り込みそうになるものが「そっ閉じ」されているのです。 現代的な柔らかい感情を丁寧に描かれています。そこを称賛したい気持ちが湧き上がる一方で、あまりにもキレイに切り取られた気持ち悪さも

          夜明けのすべて

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          しん -日本画6人展- 京都芸術大学日本画コース 4年生

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