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新しい価値提供をする思考法

クリティカルシンキングに関しては、例えば、問題を取り上げる目的は何でしょうか?お客様が本当に求めていることは何なのでしょうか?また、お客様が本当に求めていることは、現実的であり、理想的ではないか、採算性が見込めるのか、といった観点からも考えてみると良いでしょう。

デザイン思考の視点から考えると、先程の批判的思考とは異なり、よりクリエイティブなアプローチを試みることもできます。お客様が求めていることを考慮しつつ、一旦その方向性でプロトタイプを作成し、さらに改善を加えていくアプローチは、デザイン思考の基本的な考え方です。ただし、これが正しいアプローチであるかどうかを常に問い直すことも大切です。

一方、水平思考の視点から考えると、他に類似の事例がないか、他の方はどのように考えているのかを探り、それを自身の問題に適用してみることも有効です。規模を縮小して考える、異なる視点からのアイディアを投げかけるなど、水平思考は収束と発散を繰り返すアプローチです。このような方法を理解してもらうことで、より多くのアイディアを生み出すことができるでしょう。

また、実用的なアプローチを追求する際には、具体的なアクションプランを立てていくことが重要です。7つの習慣の緊急性と重要性を考慮しつつ、効率的で効果的なアプローチを選択し、理想論に終始しないよう工夫することが求められます。平野さんになぜそのようなアプローチを選んだのか、少し聞いてみるのも良いかもしれませんね。

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