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そっけない壁には好きなアートを

暮らしの中にアートを取り入れるって些細なことだけど少し気分を上げてくれたり、生活を彩ってくれたりする。

スマホを見過ぎて疲れたからふと顔を上げたら、視線の先には飾ってあった作品があってボーッと眺めて物思いに耽ったり。

そのままだとただの白いキャンバスのような飾り気のない壁に、好きな作品を飾るだけで色が付く。

妻が好きなのもあって僕の家には二人それぞれの好みで購入したそういういくつかの作品が飾られている。

あれは確かもう7年くらい前だったかな、当時勤めていた会社が瀬戸内海の近くにある街でゲストハウスを始めることになった。
コンセプトは一室ごとに別々のアーティストがそれぞれの手法でアートを手がけて部屋全体を作品にするというもの。

制作現場も見学させてもらって、個人的にもお気に入りの一つだったのが田中サキさんという女性の作品だった。

そして年月は過ぎて昨年末の関西蚤の市という手紙社が主催しているイベントへふらりと寄ったときに、出店しているお店の中でたまたま田中サキさんが作ったカレンダーを発見した。
当時を思い出して懐かしいのと懐かしい色彩豊かな作風。
購入して毎月めくるのを楽しみに飾ってます。

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妻と二人でわりと好きなのがアンディ・ウォーホル。
本も読んだりしているくらい。
リビングの一角に妻お手製の額装で本人の肖像が飾られてます。

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家の中には他にも数点、またの機会に紹介します。

がんばって高額なアート作品を買うよりは、好きなものを飾ってみる派です。額装すればそれなりに見えるし、何もなく素っ気ない壁よりはいいんじゃない?

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