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同時に3本のサックス吹いちゃうローランド・カーク

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ローランド・カーク
Roland Kirk

この方、一人で3本もサックスをくわえて、同時に吹いちゃうんです。
他にも楽器をたくさんぶら下げて、鼻でフルート吹いたりもするんですよ。

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動画もあるんですよ。

見事なサテンドールはこちら
音だけ聴いたら、複数でサックスを吹いてるように思うかもしれませんが、ローランド・カークひとりで吹いているんですよ。

ローランド・カークは盲目でありながら、サックスやフルートの他に、トランペット、オーボエ、ピッコロ、イングリッシュホルン、リリコンなど、多種多様な管楽器を演奏したそうです。

気魄がみなぎる演奏、舞台上での超絶的な即興演奏は、まさに自由なるジャズそのものと言っていいんじゃないでしょうか。

人と違うこと、枠からはみ出たことをすると、きわもの扱いしたり、邪道呼ばわりする人もいますが、私は凄いことだと敬服いたします。


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