イギリス文系大学院 波乱のコース変更

こんにちは、じょん之助の妻です
今日はまさかすぎるじょん之助のコース変更について書いていきたいと思います。

<状況>

12月:出願し合格

12月時点では、2022年版の授業内容しか公開されておらず、2022年版を参考にコースを選択し、開発経済学を学びたいという趣旨のパーソナルステイトメントで出願・合格

4月:2023年版の授業内容公開

4月に2023年度版の授業内容が公開され、2022年度版では30個あった選択授業が13個まで激減(複数の学問領域が選択授業から削除される)
→選択授業にあった6つの開発経済学の授業が全て削除されている

※3月の時点で、開発経済学を学ぶ趣旨の計画書で奨学金に合格している

<アドミッション側との交渉>

4/19 新しく更新された来年度のコースモジュールが、今年度のコースモジュールと大幅に異なることに気づく
→4/19 大学側に抗議メールを送る
→4/25 返信が来ないので催促
→4/26 返信が来る(メール内容をきちんと読んでいないようなトンチンカンな返信内容)
→4/26 きちんと読んで対応するように催促
→返信なし

<先生との連絡>

アドミッションに話しても、あまり重要性が伝わっていないようだったので、もともと連絡をとっていたコースの先生に連絡しました

4/27 先生に連絡
→2時間後に返信(不安にならないでほしいとの話と、詳しい方をCCに入れて確認を催促してくれました)
→4/28 詳しい方から返信が来る(申し訳ないが、コースモジュールにない授業は原則取れないこと。ただ特別申請をすれば授業を取ることができる可能性もあることについて説明があった)
→4/28 確認と対応を求めるメールを送る(①特別申請が必要な授業だけを履修して卒業することはできるのか?②再受験なしにコースを変更してくれないか?)
→5/4 先生から、希望すれば、コース変更の手続きに入るとの返信
→5/4 ぜひコース変更してほしいという旨のメールを送る

コース変更の手続き

先生がアドミッションから出願書類を受け取り、先生がそれに対してオファーを出すということになりました

5/5 先生がアドミッションに働きかける
→5/11 アドミッションの返信がないので、リマインドするも、返信なし
→5/15 10日間返信がなかったので、アドミッションに国際電話し、対応を求める
→5/15 アドミッションが先生に出願内容を共有
→5/17 先生が出願内容を確認しオファーを出し、アドミッションが正式な新しいオファーレターを送ってくれる

奨学金について

奨学金は、大学院のコース名と学位取得名を提出していて、学位取得名に変更がある場合、再審査が必要と書いてありました。また、その締め切りも結構近かったので、焦って連絡しました。

4/27 問い合わせ(研究内容は変わらず勉強する内容も変わらないが、学位取得名に変更がある場合、再審査が必要か聞きました)
→5/2 返信(再審査ではなく、変更届で大丈夫とのこと)

再審査が必要な場合、本当に時間が切羽詰まっていたのでとても焦りました。再審査不要とのことでよかったです

以上、コース変更の一部始終をご紹介しました。
このように、いきなりコース内容が大幅に変更され、自分の勉強したいことが合格しているコースではできなくなるケースもあると思うので、オファーアクセプトやデポジット支払いの時は、十分確認をした方が良さそうです。
皆さんの参考になると幸いです

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