じょん之助の妻

現在イギリスの大学院生👫 🇲🇾🇪🇬🇬🇧🇨🇦🇹🇷🇲🇲🇮🇱などの2人の在住経験や、生活する上で集めた情報…

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現在イギリスの大学院生👫 🇲🇾🇪🇬🇬🇧🇨🇦🇹🇷🇲🇲🇮🇱などの2人の在住経験や、生活する上で集めた情報を共有していきます。

マガジン

  • イギリス修士 イレギュラーな体験談

    イギリスの大学院の出願〜入学までに関するノートをまとめました

  • イギリス文系大学院 博士課程

  • 文系大学院 修士での研究

    日本の大学院(文系修士)での研究を行う過程で書いたノートをまとめました

最近の記事

イギリス大学院 キャンパス内orキャンパス外

こんにちは じょん之助の妻です! 今日は、イギリス大学院の間どこに住むのか?について書きたいと思います 大学院への入学が決まると、キャンパス内に住むか、キャンパス外に住むか という問題が発生します そこで、キャンパス内/キャンパス外に住むメリット/デメリットを紹介していきたいと思います ロンドンの大学の場合は、状況が色々と異なると思いますので、今回は、ロンドン以外の地方都市の方を想定して書きたいと思います キャンパス内のメリット ①コース外の友達ができやすい ②授業に

    • イギリス博士課程(PhD)1年目の生活

      こんにちは、じょん之助の妻です 今日は、イギリスの博士課程の過ごし方やスケジュール感について紹介していきたいと思います ※これは社会学・グローバル学系の博士課程に関する記事です 博士全体のスケジュール

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      • イーストアングリアとサセックスの違い

        こんにちは、じょん之助の妻です 今日は、開発学関係で留学する方が多い、University of East Anglia(UEA)とUniversity of Sussex(US)について比較していきたいと思います。 じょん之助がUEA、妻がUSに所属しているので、基本的な違いと学びに関する細かい違いなどを共有していければと思います 基本的な違い ・学費 UEA 2023年入学は£19,800だが、日本人は全員£4,000の小学期をもらえるため、£15,800 US 2

        • イギリス大学院留学:ギリギリの渡航準備

          こんにちは、じょん之助の妻です 今日は、私のギリギリの渡航準備について、書いていきたいと思います。 私はこちらの記事でも書いた通り、オファーが出たのが、コース開始日の7週間前を切っていました また、私の場合はじょん之助と一緒にコース開始日の2週間前に出発することが決まっていたので、オファーから出発までが5週間というタイトスケジュールでした そのため、以下すべての工程を5週間で行いました ・ビザのためのCAS申請 ・ビザ申請 ・飛行機予約 ・寮予約 今回は、タイトなスケジ

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        • イギリス修士 イレギュラーな体験談
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        • イギリス文系大学院 博士課程
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        • 文系大学院 修士での研究
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          イギリス学生ビザ:通常トラックと優先トラックの違い

          こんにちは じょん之助の妻です 今日は、イギリスの学生ビザの申請から受け取りまでについて、通常トラックと優先トラックについて書いていきたいと思います まず優先トラックというのは、オンラインのビザ申請の後に、ビザセンターのアポイントメントの段階で追加料金を払うことで、ビザ申請時間を短縮できるというものです。 通常であれば、3-4週間かかるビザ申請を一気に短縮できるので、ぎりぎりのビザ申請の方は考慮すると良いのですが、この追加料金がとても高いので、注意が必要です 違いは、

          イギリス学生ビザ:通常トラックと優先トラックの違い

          イギリス大学院PhD出願 先生とのzoom面談について

          こんにちは じょん之助の妻です 今日は、PhDに進学するにあたって行った先生(指導教員)とのzoom面談について、書いていきたいと思います 私が先生と面談を行ったのは、出願後受け入れる前に最終確認という感じでした。 時系列は以下のようでした↓ 先生にコンタクト →プロポーザルの執筆 →先生の承認を経て出願 →出願の6週間後にzoom面談 ※先生にはsmall chatをしようと言われたので、審査目的の面接ではないと思います 月曜にメールをもらい、「金曜日にzoomをしよ

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          イギリス学生ビザ 結核検査(TBテスト)

          こんにちは、じょん之助の妻です 今回は、 イギリスのビザ申請にあたって、指定国(日本は含まれない)に6ヶ月以上滞在したことがある人が受けなければいけない、結核検査について書いていきたいと思います じょん之助は、1月までマレーシア(指定国)に2年間いたので、オンラインでビザ申請をした時点で、「結核検査が必要な可能性があります」という通告がありました しかし、ここで重要なのは、 「指定国から離れて6ヶ月以上経つ場合は、結核検査は必要ではない」 という点です この「6ヶ月以上

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          イギリス博士課程(PhD) 合格までのスケジュール

          こんにちは 今日は、イギリスの博士課程の合格通知までの流れについて書いていきたいと思います 前提:日本の文系大学院から、イギリスの博士課程に進学するという私のケースについて書いています 全体のスケジュールM1の2月:海外の博士課程進学を決める M2の5-6月:IELTS準備・受験 M2の8-10月:奨学金を出しまくる M2の11月:博士の先生にメールを出し始める M2の1月:奨学金の合格をもらう M2の3月-GY6月:プロポーザルを書く GY6月:出願 GY8月:合格・準

          イギリス博士課程(PhD) 合格までのスケジュール

          イギリス博士PhDの教授アプローチ:スケジュールとメール例文

          こんにちは、じょん之助の妻です 今日は、海外大学院の博士課程PhDの出願に際して、教授へのアプローチとそのやりとりについて書いていきたいと思います。 一連の先生とのやりとりを経て感じたことは、先生の人格や先生との相性は、以下の点で見極めることができるのではないかということです メールの返信速度 ・良い先生は基本、2営業日以内に何らかの返信をくれる ・返信が2週間以上来ないのは要注意 ・プロポーザルは読むのに時間がかかる(長くて10日くらい)が、その前にメールを受け取った

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          イギリス博士課程進学のためのプロポーザル(文系)

          こんにちは 今日は、プロポーザルについて書いていきたいと思います。 私はイギリスの大学院博士課程(文系)へのプロポーザルしか書いたことがないので、ご了承ください プロポーザルを書く前に プロポーザルを実際に書くに至るまでのプロセスとして ⑴研究したいテーマを考える ⑵先行研究などをざっと調べておく ⑶希望の指導教官を探す ⑷希望の指導教官に、どんな研究内容に興味があるか、5-6行で書いて送ってみる ⑸出願する予定のコースのプロポーザルの規定(語数や入れるべき)を確認して

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          イギリス修士 デポジット免除申請

          こんにちは 今日はイギリスの大学院(修士)のデポジット免除について書いていきたいと思います。 デポジット免除のメリット 奨学金をもらって大学院に行く場合、問題となるのは、インターナショナル・デポジットの支払いです。 全体の額からすると小さい額ですが、奨学金振り込みの前に、日本円にして30万円ほど一気に必要になるので、免除して奨学金が振り込まれてから支払うに越したことはないです。 ※イギリスの大学院のデポジットはそもそも、学費と別途払うものではなく、学費の一部を入学前に支

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          イギリス文系大学院 波乱のコース変更

          こんにちは、じょん之助の妻です 今日はまさかすぎるじょん之助のコース変更について書いていきたいと思います。 <状況>12月:出願し合格 12月時点では、2022年版の授業内容しか公開されておらず、2022年版を参考にコースを選択し、開発経済学を学びたいという趣旨のパーソナルステイトメントで出願・合格 4月:2023年版の授業内容公開 4月に2023年度版の授業内容が公開され、2022年度版では30個あった選択授業が13個まで激減(複数の学問領域が選択授業から削除される

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          留学奨学金 振り込み時期の問題

          こんにちは、じょん之助の妻です。 今日は、留学奨学金を実際にいただいて正規留学する段になって気づいた制度の問題とその解決策について書いていきたいとおもいます。 留学奨学金は、いつ振り込まれるのか? 奨学金によって違いはあるのかもしれませんが、基本は、学生が留学先に支払い後、学生に振り込まれる形になります (※学費や旅費が実費で支払われるパターンのもの。それ以外は、所属を示す学生証を提示した後に支払われる) 振り込み時期がなぜ重要なのか? 留学のための給付の奨学金は、特

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          私の修論執筆スケジュール

          こんにちは、 今日は文系大学院での私の修論執筆スケジュールについて書いていきたいと思います。 私の行っていた大学院では、以下のような頻度で研究発表がありました!! M1春 2回(質疑応答含めて40分程度) M1秋 5回(   〃   50分程度) M2春 4回(   〃   90分程度) M2秋 3回(   〃   120分程度) 締め切り6ヶ月前:大きな研究発表 修論を残り6ヶ月で提出するために、どういう方向性で書いていくのか示す発表です。 この時点で、章立てとそれぞ

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          大学院に入ったら(文系修士)

          こんにちは、じょん之助の妻です 今日は、大学院に入ったとき、その後の研究生活のためにやるべきことを書いていきたいと思います 特にこんな人におすすめ ・文系大学院生 ・大学院から違う大学院/指導教員にうつる人 ①最終目標を具体化 最終的に出す修士論文に何を求めるのかということです。 例えば、修士論文の中からジャーナルに出してほしいと思っているのか、などです。目標によって、こちらの作業も変わってくると思うので、必須質問事項だと思います ②全体のスケジュール把握 いつまで

          大学院に入ったら(文系修士)

          私が文系修士で工夫したこと

          こんにちは 今日は修士で研究する上で必要だった考え方や、方法などを共有していきたいと思います みなさん研究のスタイルはそれぞれだと思いますが、みなさんが自分のやり方を確立して、簡単に気軽にできる環境を作れるといいと思います ・研究を進めやすい環境や方法を見つけること →場所(家かカフェか図書館か など) →方法(紙に書く、頭の中で考える、スマホに書き出す、パソコンに直接書くなど) →環境(自分が音を発せられる場所か、音楽を聴くか、雑音や生活音がいるか、話しかける人がいる

          私が文系修士で工夫したこと