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参考書なしで応用情報&高度試験、一発合格への道

割引あり

はじめに

本記事は有料記事です。
収益は、下記の認定NPO法人に寄付します。

記事について

本記事は情報処理安全確保支援士試験を含む、各種情報処理技術者試験についての記事です。

参考書等の書籍を一切使用することなく、下記4試験に一発合格しました。
その時の勉強方法や感じたこと、参考にしたWebサイト、その他余談を記します。

  • 応用情報技術者試験(AP)

  • 情報処理安全確保支援士試験(SC)

  • ネットワークスペシャリスト試験(NW)

  • データベーススペシャリスト試験(DB)

上記のどの試験でも、参考書は1冊3,000円程度と思います。
本記事では書籍のような解説の価値は提供しませんが、各試験の勉強におけるキモについて、この値段分の価値は提供します。
参考書利用の+αとして本記事を参考いただいてもいいですし、書籍なしの勉強のお供としてご利用いただければ、より一層嬉しいです。

半年かけてしっかり準備すれば、参考書なしでも十分に勉強&合格可能な試験ですので、よろしければ是非本記事をご活用ください。

※書籍を使って勉強することを否定する記事ではありませんので、その点ご理解の上お読みください。

筆者について

本記事が読者にとって参考になるかを考える補足情報として、応用情報の受験を初めて考えた時点の筆者のスペックを記します。

  • 大卒理系(非情報系)

  • 製造業、他の社員より少しITに詳しい便利屋

  • 情報処理技術者試験に関する事前知識なし

  • セキュリティ、ネットワーク、データベースに関する知識はほぼなし

  • プログラムは多少書ける

  • Linuxを多少使える

個人的に感じた試験の難易度(勉強自体の大変さを含む)は以下のような印象でした。
【難しい】NW >>>>>> SC >>>>>>>>>> DB >> AP【易しい】
どのような大変さや難しさだったのかは各項目に記載します。

想定読者

以下に当てはまる方に読んでいただきたいです。
特に、一番下に記載している情報収集や調べ物が得意ではない方は、素直に書籍の解説をベースに勉強するのがベターだと思います。

  • 情報処理技術者試験を受験したい、応用情報から始めて高度試験合格まで見据えている

  • 書籍以外の勉強方法や情報の入手先を知りたい

  • 試験に興味があるが、現時点で書籍を購入するほどではないと思っている

  • 書籍を購入するとそれで満足してしまい、勉強に身が入らないタイプである

  • 書籍を使わない縛りプレイをしたい

  • 試験に直接必要ないかもしれない知識も勉強ついでに付けたい

  • 分からないことをインターネット等で調べて知識を補完する情報収集能力がある

以下、有料エリアです。

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