システムアーキテクトに一発合格したときの勉強法メモ

平成最後のシステムアーキテクト試験(SA)に一発合格したので、そのときどんな勉強をしていたか紹介したいと思います。半年以上経過しているので今さら感はありますが、誰かの参考になれば。

そもそもシステムアーキテクトってなに?

情報処理技術者試験の高度試験に分類される国家試験です。位置づけとしては応用情報の次のレベルで、DBスペシャリストやネットワークスペシャリストと同じくらい。

試験内容は、午前

もっとみる

高度情報処理技術者試験、論文を制するコツは2つだけ

論文でA評価をもらうコツは2つしかありません。なぜそう言えるのか、そのコツとは何なのか、ご説明します。

なぜ「コツは2つだけ」と言えるのか

ぼくが「コツは2つだけ」と言えるのは、ぼく自身がそれらのコツを実践するだけで合格できるようになったからです。

ぼくの受験歴をご覧ください。

・2014年秋 システムアーキテクト試験/不合格(論文がB評価)
・2015年秋 システムアーキテクト試験/不合

もっとみる

情報処理安全確保支援士の試験問題の事例がサスペンスドラマのそれに近かったという話

このたび、情報処理安全確保支援士のH31春試験を受けて、無事、合格しました!

今回は問題の選び方が良かったからか、前回の受験時や、過去問で解いたものよりも、ずっと簡単だったような気がします。

この問題、最後の午後IIで出題された大問2の問題文が、まるでサスペンスドラマを見ているような、謎解き要素の強い事例で面白かったので、紹介したいと思います。

事件の発生 〜機密設計ファイル流出事件〜

もっとみる

IT資格を取る意義ってなんだっけ?

この記事について

主にIT分野の人を対象として、なぜ資格を取らなければならないのかわからない!という人向けに、資格を取る意義を解説します。社員がなかなか資格を取ってくれないという人事の方にも読める内容となっています。

スキルのポータビリティ

今時、終身雇用で1つの会社に勤めようなんて思っている人はいないですよね。これからは、会社に依存するスキルではなく、個人の持ち物としてのスキルが重要になり

もっとみる

情報処理技術者試験の「シラバス」が改訂!その中身とは?

2019年5月29日に情報処理技術者試験のシラバスの一部見直しが、IPA(情報処理推進機構)より発表されました。

今回の改訂は基本情報と応用情報のみですが、今後高度試験のシラバスも来年に向けて改訂が想定されるので、高度試験を受験される方も改訂の内容を注目したいところです。

特にIoTやAIを利用したデータの利活用によるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、基礎理論からガバナンスまで広い範

もっとみる

応用情報技術者試験(AP)の傾向と対策

応用情報技術者試験(以下AP)とは「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」を対象とした、経済産業大臣が行う国家試験です。

平成30年度の実績では合格率は23.1%と低く、受験した4人に1人程度しか受からない計算です。

基本情報技術者(以下FE)も合格率が25.6%と低いですが、統計データから受験者の構成は現役大学生から入社3年目ま

もっとみる

2018年10月開催 システムアーキテクト 合格体験記(その4:午後2)

午後2試験は120分間で3問から1問を選択して解きます。論述式です。

試験内容
午後2試験は論文ですが、普段論文を書いていないことや手書きで文字を書くことも少ないため、対策は非常に悩みました。

午後2試験で使った教材

この1冊に論文を書く上で気をつけることや参考論文が収録されています。

1.論文のルールを理解する(3ヶ月前)

急がば回れで、合格するための論文のルールを習得する必要がありま

もっとみる

2018年10月開催 システムアーキテクト 合格体験記(その3:午後1)

午後1試験は90分間で4問から2問を選択して解きます。記述式です。

試験内容
午後1試験は問われている内容を説明文から見つけ出せるか?が重要です。基本的には国語の問題だと感じました。

午後1試験で使った教材

これ1冊をやれば午後1試験は問題なく通過できると思います。

1.業務知識と問題を解くテクニックを理解(3ヶ月前)

システムアーキテクトの問題を解くための用語と問題の解き方をインプット

もっとみる

2018年10月開催 システムアーキテクト 合格体験記(その2:午前1,2)

午前1試験は50分間で30問、午前2試験は40分間で25問を解きます。四択のマークシート形式です。

試験内容

午前1は、高度区分の試験では共通の試験となっています。また、午前1試験は免除制度があり、以下の通りとなっています。

【情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部免除対象となる条件(いずれか一つでも満たせばOK)】
①応用情報技術者試験(AP)に合格
②情報処理技術

もっとみる