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情報処理安全確保支援士持ちの会社員が予備自衛官になるまでの話(未完結)

はじめに

この記事は、情報処理安全確保支援士の資格を持っている普通の会社員が予備自衛官になるまで、を雑に書いていくものになります。

支援士を含む各種情報処理試験の勉強方法については別途記事を書いているので、是非ご覧ください。
こっちとは違って真面目に書いています。

認知

ある時、予備自衛官という存在をネットで知った。
予備自衛官は有事の際に招集され、第一線部隊が出払った駐屯地の警備、その他後方支援の任につくらしい。
皆本業を持ちつつも、予備自衛官として訓練をしているとのことだ。

自分はといえば、自衛隊は特に就職先の選択肢に入ることもなく、普通に高校大学を卒業して会社員になった。

しかし自衛隊に全く興味がないわけではなかった。
戦隊シリーズという英才教育に始まり、成長して興味を持つ漫画やアニメやドラマには軍隊ものも多く登場する。
そしてそれらには漏れなく「階級」というものが存在する。

少し調べてみると、予備自衛官にも階級は存在するらしい。
ただ、階級によって手当の額が変わるとか、特段メリットがあるわけではなさそうだ。
とはいえ、訓練中に着用する戦闘服では普通の自衛官と同じように階級章も付けるので、より高い階級で任用されることは少しテンションが上がる。

もう少し調べてみる。
予備自衛官には一般枠と技能枠があり、技能枠では様々な資格によって任用階級が分けられているらしい

技能枠にはなんと情報処理系の分野もあるではないか。
しかも情報処理安全確保支援士(注: 試験合格ではなく登録資格の方)は、持ってるだけで予備3尉からスタートという。
ちなみに他の情報処理試験では高度試験合格でも予備曹長が最高になる。
自衛隊では尉官以上が「幹部」、特段メリットがないとはいえこの言葉の響きは心をくすぐってくる。
興味が湧いてきた。

技能公募予備自衛官の任用階級(PDF)

下調べ

自衛隊勤務経験のない一般人が予備自衛官になるには、まずは予備自衛官"補"として採用された後、教育訓練を受ける必要がある。
教育訓練を終えると、晴れて予備自衛官として任官されることになる。

さて予備自衛官補の採用試験は、各都道府県に1つ以上の会場があるようだ。
しかし教育訓練の場所となると全国でも7か所しかない。(下記リンク)
私は首都圏在住なので、訓練場所は神奈川県横須賀市の武山駐屯地になるらしい。
結構遠い。
もう少し全国各所にあればいいのになあ、と思った。

以下執筆中。

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