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Laphroaig The 1815 Legacy Edition (ABV 48%)

免税店向けボトル。
ファーストフィルのバーボン樽で熟成後、ヨーロピアンオークの新樽に詰め替えてフィニッシュしたもの。

10年に比べると香りはウッディさが強くヨードとピートは弱め。
10年で慣れている方は、あれ?legacyって書いてるのに…と驚くかもしれません。
香りからはヨーロピアンオーク新樽独特の香りは個人的にはそこまでしないですが気になる人は気になると思います。
時間を置くとバニラの甘い香りが強まってくるのは良いところ。
味わいは香りそのままウッディの渋みが強めでやはりヨードとピートは弱め、フィニッシュだからと侮っていましたが新樽の感じがモロに出ています。
時間を置くと口当たりのウッディさが弱まり中間に移行しますが中間に甘みが存在するので個人的にはウッディさは良いスパイスとして感じれました。

16年と同等レベルの1万円もしたので期待していたのですがそうきたかーという感じでした。笑
お湯割りとか色々試してみようと思います。

10年(USA)とdimensionsの9年と飲み比べてみましたが色は面白いくらい違いました。
legacy濃い!笑
味わいはそりゃもう9年がダントツですが毎日飲むならやっぱり10年ですね。

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