バイオマス発電とは
どうも、小倉丈一郎です!
新潟県三条市出身、26歳
現在は奈良県宇陀市の森庄銘木産業で
樵(きこり)の仕事をしています。
新潟で林業家として独立するために
奈良へ移住して林業を学んでいます。
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バイオマスとは動植物等の生物から作り出される有機性のエネルギー資源です。
一般に化石燃料は除きます。
このエネルギー源を燃焼または
一度ガス化して燃焼しタービン
を回すことで発電することを
バイオマス発電といいます。
バイオマス発電には大きく分けて
3つの種類があります。
①直接的燃焼方式
②熱分解ガス化方式
③生物化学的ガス化方式
林業で生産される木材の一部は
直接的燃焼方式に使用されます。
たとえば、木くずや間伐材などが
主にバイオマス発電として利用
されています。
木くずは木質ペレットといって
小さな固形状の燃焼物に、間伐材は
原木を細かく砕いて木質チップにします。
これによって輸送コストを下げ
燃焼効率を上げることで、
エネルギー変換効率を上げています。
以上でーす。
またあした!
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