どうも、小倉丈一郎です！

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

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【幹の生産】

林業は木の幹を生産する
素材生産業です。

幹は葉付きの枝と根っこの間にある
パイプの集積物です。

高い形質とその幹の適正な生産速度を
求めて樹冠(樹木で葉の茂っている部分)を
コントロールすることが必要です。

【樹冠管理技術】

選木、間伐による密度管理や枝打ちなどで
林分の個体にどの程度の樹冠を
与えていくかをコントロールする技術を
樹冠管理技術といいます。

形質の良い木材(木の幹)を生産するためには
間伐による密度管理が特に重要になります。

そのためには樹冠の構造と幹の成長の
関係を十分理解しておくことも必要です。

経験や勘を科学的根拠に基づいて
生産現場に落とし込んでいくことは
これからの林業(素材生産業)で
必要なことだと思います。

山からは以上でーす！
またあした！