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思い込みの壁を20歳年下のメンターが解きほぐす-リバースメンタリング-

こんにちは、高校生・高専生向けの起業体験プログラム”StartupBase U18”を運営しています(株)まつりばのCEO 森真悠子です。

高校生100人会議の代表の渡邊くんが「逆転教室」なる企画を持ってオフィスに来てくれました!

高校3年生の渡邊くん@カンボジアのインターから日本に帰国したくて
日本の高校をこっそりネット受験したまさに自分の道を切り拓く人

渡邊くんとの出会いとなった高校生100人会議


先日、「理想の探究」について高校生が100人集まってる会議に後援で参加させてもらい、探究についてこんなに高校生が熱く議論していることに驚きました。国数理科社会ではこんなことないので、それだけ「探究」に関して考えていることがあるっていうこと、その影響力を感じました。

StartupBase U18も探究のなかでアントレプレナーシッププログラムを運営しているので、その100人会議の場で、リバースメンタリングという20歳年下から学ぶというIDEOのTom Kellyさんが提唱したコンセプトを紹介して、「先生がうちの生徒すごいすごいって思えるようなプログラムを開発したい」とコメントさせてもらったのですが、そのリバースメンタリングにインスパイヤーされて、持ってきてくれた企画。
天才なの?!

その場で電話して相談させてもらった参加者OBのsoyokaちゃん@東京学芸大生もありがとう。

さて、タイトルにもある通り、かく言う私もいろんな思い込みを20歳年下のメンターによって解きほぐしてもらっています。なんという贅沢。

この日も渡邊くんが、
「海外進学の体験談を伝えたい…」という話を遮り、
「海外進学を選択できるかは流石に家庭の事情もあるよね」と言ってしまいました(猛省)

現在、海外進学する高校生は1%以下。
奨学金は、評定平均4.8以上あれば範囲内とのこと。
評定平均は校内の数字なので、学校自体への偏差値は関係なし。
もちろん、志望する海外大が求めるSATやTOEFLのスコアが必要なので、勉強はもちろん必要なのですが。

と言うわけで、「海外大はお金が相当に裕福な家庭じゃないと志願できない」と言う思い込みを、当事者の渡邊くんに打破されました。

「逆転教室」は、3月開催予定。
みんな来てね!


#探究#東京学芸大学 #リバースメンタリング#IDEO#u18#総合的な探究の時間


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